防災訓練2
1・2年生は、煙体験と消防車の乗車体験をしました。
煙の充満したテントの中をできるだけ下にかがんで通り抜けました。 消防車には実際に乗らせてもらえることができました。 少し緊張気味の子どもたちです。 防災訓練3
3・4年生は、水消火器と簡易タンカ体験をしました。
消火器は火元に向けること、3・4mしか届かないので近づくことを教えてもらいました。簡易タンカは毛布と物干しざおで作る作り方を教えていただき、実際に自分たちでも作って人を運んでみました。 防災訓練4
5・6年生は心肺蘇生法の体験学習です。
西消防署の方々の実演を真剣に見入っている子どもたちです。 実際にやってみると難しく、見るのとやるのでは大違いでした。 全校朝会 校長講話「正しい姿勢が学力と運動能力を育てる」もうすぐ、みなさんが、色々な運動遊びに取り組みやすいように、「運動がんばりカード」が配られます。季節のよい今の時期にこれまでにやったことのない運動にもどんどんチャレンジして、体力を向上させ、今のうちから風邪をひきにくい強い体を作っていきましょう。 さて、姿勢について話を続けます。姿勢が悪いとどのような危険があると思いますか。 例えば、ゲーム機の画面を長時間見続けていると首が前に行き、背中が丸くなります。猫背の姿勢になるわけです。 この猫背の姿勢がひどくなると、考える力や集中する力が低下します。呼吸が浅くなり、脳に酸素が十分行き渡らなくなって血の流れが悪くなるからです。悪い姿勢を直さずに放っておくと、大人になってから、骨がゆがんでしまうことにつながります。骨がゆがむということは、骨の中にある内臓にも悪い影響が出てしまうということなります。日ごろから、姿勢について考えたことがないと思いますが、姿勢は人間の脳や健康に深く関係があるということを知っておいてください。 姿勢をよくするために、みなさんに心がけてほしいことを言います。 ずっと良い姿勢を保つのは、難しいかもしれませんので、勉強、食事、ゲーム、何をするにしても、座りはじめの姿勢をよくすることです。少し意識するだけで、習慣になっていきます。3年生以上の人は、私の習字の授業を受けたことがあると思います。授業の前に足は床につけ、必ず正しい姿勢で書くように言っていますね。正しい姿勢で書いた人は良い字が書けています。正しい姿勢とは、坐骨というおしりの骨を中心にして、おしりと太もも全体ですわるのが、大切ポイントです。ぜひ実行してみてください。 話は変わりますが、今日から新体力テストの2回目を行います。春の記録を上回ることを目標にしてください。 「走る」「跳ぶ」「投げる」の3種目に挑戦するのですが、大切なポイントについて話します。3種目に共通している大切なポイントは、どこを見ているかです。50m走ですが、しっかり前を向き、腕のふり幅も歩幅も大きくして正しい姿勢で走るだけで必ず記録は伸びます。どこを見て走っているか。例えば、まっすぐ前を見た先にある木を目標に走ってみてください。立ち幅跳びもこのように大きく両腕を振り、ひざを曲げ伸ばしして、しっかり砂場の向こうにある木を見て体を投げだすようにして跳びましょう。ソフトボール投げもボールの握り方(親指をボールのへそ<丸い印がある部分>に置き、へその反対側に中指を置いてボールをつかみ、ボールの間に少しすきまができるようにする)に気を付けるとボールに力が伝わります。建物の3階あたりを目がけて投げると記録が伸びるはずです。今持っている自分の力をすべて出し切ってください。 地域合同防災訓練 |
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