避難訓練
今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。
今回初めての試みとして、火災発生の想定時刻、想定場所を、事前に告知せずに行いました。火災の発生場所によって、避難経路や集合する場所もかわります。 放送で初めて、給食調理室が火災の発生場所と知らせましたが、近くのB階段やC階段を使って避難する学級はひとつもなく、運動場のえの森側半分に集合しました。 避難の指令から、今日出席の889名全員の避難確認まで、かかった時間は4分20秒でした。 学校長から、「普段から仲よくして、お互いを心配したり思いやったりすることも、いざという時に、命を守ることにつながります。」という話があり、訓練を終えました。 講堂の工事が始まりました雨が降ったりやんだりの天気の中、今日の作業は資材置き場用のフェンスバリケード設置作業です。3時過ぎには視界がかすむほどの滝のような大雨が、、、。気の毒な工事開始日になりました。 バリケードの大きさは、事前に10m×10mと聞いていましたが、実際に囲われてみると、思いのほか圧迫感があります。 学校施設をご利用の皆さまには、2か月間ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご容赦くださいますよう、よろしくお願いいたします。 玄関も 秋バージョンに朝の気温は25度。ずいぶん涼しくなりました。 プールに入った子どもたちは、「冷たかった〜!」と言いながら教室へ戻っていきました。 玄関掲示も、真夏のひまわりから、秋バージョンの涼しげなコスモスにかわっています。 UD授業研修会
午後は、「説明文」と「物語文」の2部構成で、国語授業のユニバーサルデザインについて、全教員が参加しての研修会を行いました。
久米先生の実践・研究をもとに、ユーモアを交え、わかりやすく説得力のあるお話をいただきました。たくさんの教材文を準備していただき、ペアトークなどの学びあいを交えながら、子どもたちが意欲をもって取り組める明日からの授業づくりを考えました。 「がんばる先生支援事業」「研究支援事業 学力向上クリエイト研究」のいっそうの推進に向け、多くのヒントを得ることのできた、実り多い研修会となりました。 久米先生の授業今日は、6年1組の教室に入り、「イースター島にはなぜ森林がないのか」の授業をしてくださいました。 UDの3要件である「焦点化(シンプル)」「視覚化(ビジュアル)」「共有化(シェア)」を効果的に取り入れた授業で、子どもたちも、初めてであった先生の授業にもかかわらず、「わかりやすかった〜!!」と感想を述べていました。 |