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本日の献立/11月16日(月)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・ボイルブロッコリー
    ・とうふ田楽
    ・はくさいのおひたし
    ・鮭菜っ葉そぼろ
    ・のっぺい汁
    ・ごはん・牛乳
栄養価 エネルギー 806kcal、たんぱく質 41.6g、脂質 15.6g

☆さといも(里芋)☆
 サトイモの原産地は、インド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より前の主食であったと考えられています。
 サトイモはタロイモの仲間の多年草でアジアの熱帯に分布し、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから小芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋といいます。古い作物の割に品種は少ない方ですが、小芋、孫芋を食べる「小芋用品種」、親芋と小芋を食べる「親・小芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。収穫時期は8〜12月で、その他の時期は、貯蔵されたものや、初夏にはトンネル栽培されたものが出回ります。おいしいのは、収穫のピークとなる9〜10月になります。里芋の名は、山で採れる自然薯などの山芋に対して、里で栽培されるということがその名の由来となっています。
 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでんぷんが占めています。特殊な成分としては、ぬめり成分であるガラクタンが含まれ、脳細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があるといわれています。
 今日の給食では、「のっぺい汁」の具に使っています。

※こちらでの連絡が遅くなってしまい申し訳ありませんが、今週(11/16〜20)は、3年生が進路懇談のため給食はありませんので、1・2年生のみの実施になります。

土曜参観

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 今日は土曜参観を行いました。1・2時間目は普段行っている授業を参観していただきました。廊下等には先日掲示しました文化発表会の制作物がまだ展示してあったり、2年生では先週の職業体験の様子を撮影した写真も掲示していました。今日も多くの保護者の方に来ていただき掲示物を見て頂いたり、授業の様子をご覧いただいたりと、ありがとうございました。
 そのあと、3・4時間目は自衛隊の方に来ていただき、体育館で自衛隊の方々のお仕事の内容を聞いたり、防災に対する心構えなどを学習しました。お話のあとには、運動場で自衛隊の方から救助の仕方を実演してもらったり、装甲車を見せてもらったりもしました。防災に対して、これを機に意識が高まればと思います。自衛隊の方、ありがとうございました。

1年生 薬物乱用防止教育

 11月11日(水)の6限目に1年生を対象に、学校薬剤師 宮成睦子先生により「薬物乱用防止について」の講演をしていただきました。
 薬物乱用の影響や危険性、薬物依存による乱用を止めることの難しさ、薬物から身を守る対処についてなどのお話を聞きました。また、体だけでなく幻覚・フラッシュバック・記憶力低下など心にも影響があることを学習しました。
 講演の締めくくりとして、「みなさん、自分の体と命をどうか大切にしてください。」という宮成先生の言葉がとても印象的で心に残りました。

本日の献立/11月13日(金)

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献立名 ・白身魚のフライ
    ・鶏肉と野菜のケチャップ煮
    ・ほうれん草のソテー
    ・きゅうりとわかめのサラダ
    ・カレースープ
    ・ごはん・牛乳
栄養価 エネルギー 818kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 22.8g

☆ワインビネガー☆
 ワインビネガーは、フランスで広く使われる果実酢です。フランス語で、酢のことをvinaigreと書きますが、vinはワイン、aigreは酸っぱいということを意味し、ビネガーというのはもともとこのワインビネガーのことを意味しました。製造には、ブドウ果汁をアルコール発酵させてワインをつくり、さらに酢酸菌により酢酸発酵をさせて製品とします。ワイン特有の香りを持ち、ワインと同じように赤と白があります。赤ワインビネガーはタンニンが多く、赤ワインと同じように苦みと渋みがあります。白ワインビネガーは赤のものに比べてくせがありません。それぞれ特徴を生かして、肉料理の調味料や各種ソースの風味づけ、ドレッシング、ピクルス、マヨネーズなど様々な料理に使われます。近年、バルサミコ酢というものもよくみられるようになりましたが、こちらは白ワインをもとにつくられるイタリアの酢です。
 今日の給食では、サラダの味付けにワインビネガーを使っています。

本日の献立/11月12日(木)

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献立名 ・豚じゃが
    ・いわしてんぷら
    ・水菜の煮びたし
    ・はくさいの酢のもの
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 826kcal、たんぱく質 28.9g、脂質 25.9g

☆うすあげ(薄揚げ)☆
 うすあげは、油揚げとも呼び、薄く切った木綿どうふを圧搾して、ある程度脱水し、菜種油や大豆油などで揚げたものです。このときのとうふは、膨張させるために、普通のとうふより豆乳の濃度を低くして薄めにし、調整するときの加熱温度も低くしてとうふをつくるそうです。そして、油で揚げる工程では、最初は110〜120度程度の低温の油で揚げて十分に膨張させます。次に、表面の水分を飛ばして収縮しないように張りを持たせるため180〜200度の高温でもう一度揚げてつくるそうです。
 栄養面では、とうふの加工品なので、たんぱく質や、カルシウム、鉄などのミネラル類などが多く含まれています。また、油で揚げていますので、脂質が多くなります。
 料理をするときには、余分な油を除くため、熱湯をかけて「油抜き」をしてから使用することが多く、みそ汁やうどんの具、煮もの、あえもの、いなりずしなどに使われます。
 今日の給食では、煮びたしに使用しています。

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