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本日の献立/9月8日(火)

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献立名 ・鮭の塩焼き
    ・じゃがいもの磯辺風味
    ・あつあげと野菜のみそ煮
    ・なすのしょうがじょうゆ炒め
    ・切り干しだいこんの甘酢
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質36.2g、脂質 18.0g

☆ピーマン☆
 ピーマンはトウガラシの仲間で、中央・南アメリカが原産で、コロンブスがスペインに持ち帰り、香辛料として世界中に広まったとされています。日本にトウガラシが持ち込まれたのは、江戸時代の初期で、トウガラシの名で薬味や調味料として利用されていました。現在のピーマンは、アメリカで品種改良されたものが、明治の初期に伝わり、当時は「甘トウガラシ」と呼ばれていましたが、フランス語でトウガラシを「ピマン(piment)」と呼ぶことから、この名をとって「ピーマン」と呼ばれるようになったそうです。その後、日本人好みの品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。
 幅広く料理に使われますが、特に油を使った料理に適するので、炒めものによく使われています。栄養価は非常に高く、ビタミンCはトマトの4倍、その他カロテンやビタミンE、カリウムなども多く含まれています。独特の香りは、ピラジンという成分で、血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐ作用があり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があるといわれています。年中出回っていますが、おいしいのは6〜9月ごろです。
 今日の給食では、「なすのしょうがじょうゆ炒め」に使っています。

※明日(9/9)の給食には、ビーフシチューがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

ソフトボール部 5・8ブロック合同大会の結果

 9月5・6日に5・8ブロック合同大会が行われました。新チームになってから初めての公式戦で緊張しましたが、見事優勝をかざることができました。
 9月12日からは大阪市の大会が始まります。応援よろしくお願いします。

2年生水泳大会

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 9月4日金曜日、午後から2年生水泳大会を開催しました。
 泳ぎが得意・不得意に関係なく、みんな精一杯の水しぶきをあげました。ケガや体調不良のため泳ぐことができなかった生徒も係の仕事や応援をがんばりました。
 天気にも恵まれ、学年全体が一丸となって力を出し切り、盛り上がった水泳大会となりました。終わった後の疲れた顔の中に素敵な笑顔が広がっていました。
 また、開会式・閉会式、進行とすべて体育委員がやってくれました。生徒の成長を感じることができた行事になりました。

本日の献立/9月7日(月)

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献立名 ・ドライカレー
    ・鶏肉と野菜のソテー
    ・焼きかぼちゃ
    ・固形チーズ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 799kcal、たんぱく質35.0g、脂質 21.8g

☆チーズ☆
 日本で流通しているチーズには主にナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。ナチュラルチーズは古い歴史を持つ乳製品で、古代ローマ帝国では、すでにチーズとチーズ製造に関する知識が輸出入されていたようです。そして、ヨーロッパを中心とする世界各地に地方特有のチーズができたため、その種類はたいへん多くあります。プロセスチーズの製造につながったのは、19世紀末のことで、当時、ヨーロッパでチーズを輸出するため、加熱殺菌により保存性を高めるという試みが行われました。そして、1911年、スイス人により、チーズにクエン酸ナトリウムを添加して加熱すると、冷却後も加熱前とほぼ同じ固さで、均一な組織のチーズができることが発見されました。そして、これをプロセスチーズと名付けました。
 一方、日本に乳製品の製造が伝えられたのは、538年の仏教伝来のころといわれ、「政治要略(1002年)」のなかに、700年(文武4)に「蘇」を作ったという記事があり、チーズのようなものがつくられたことが知られています。しかし、これは貴族の薬物として用いられるためのもので、一般には普及しませんでした。その後、航空機の発達と東京オリンピックがチーズの普及に大きく貢献したといわれ、日本人のチーズの年間消費量は、第二次世界大戦後、数百倍にもなっているようです。
 チーズは、牛乳を原料としてつくられた場合、エネルギー、たんぱく質、カルシウムなどは、牛乳の6倍近くにもなり、ひじょうに栄養価の高い食品ではありますが、塩分も添加されていますので、食べすぎには注意が必要です。

本日の献立/9月4日(金)

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献立名 ・牛肉のきんぴらちらし
    ・いわしてんぷら
    ・なすのそぼろ炒め
    ・ブロッコリーのごま酢あえ
    ・すまし汁
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 882kcal、たんぱく質34.5g、脂質 29.9g

☆ふ(麩)☆
 麩は日本の伝統的な植物たんぱく質食品で、天平時代に仏教とともに中国から伝えられたといわれています。焼き麩と生麩がありますが、どちらも小麦粉に水、食塩を加えた生地を水洗いして、でんぷんや水溶性のたんぱく質、糖質などを除いた後に残るグルテンという粘りのある成分を主原料にします。以前は製麩所で小麦粉からグルテンを作って製造していましたが、最近では、グルテン自体を購入して加工することも多いようです。
 焼き麩は、この生グルテンに小麦粉、もち粉、膨張剤などを合わせてこね、固有の形に整えて、回転式や固定式の窯で焼いたものです。山形県の庄内麩(板麩)、新潟県の車麩、京都の京小町麩、滋賀の丁字麩(京都にもある)、その他、白玉麩、花麩、観世麩など地域によって様々なものがあります。これら焼き麩は江戸時代後期になって作られるようになったようで、保存食品としても利用されてきました。
 生麩は主に京都を中心とする関西地方で発達し、料理屋で使われることが多く、グルテンに少量のもち粉や小麦粉を加えたものを基本として、ヨモギ、アワ、ソバなどを加えて練ったものを蒸し上げたものです。
 今日の給食では、白玉麩をすまし汁に使っています。

※来週、9/7(月)は、ドライカレーがありますので、スプーンのご準備をお願いします。

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