児童朝会はじめに、本年度より「学生ボランティア」の受入れをしている大阪保健福祉専門学校の学生さんの紹介をしました。現在、毎週月曜日に午前中が1名、全日が2名の計3名の学生さんが子どもたちの学習支援に関わってくれています。今回は、後期からの新しい学生さん1名を紹介しました。 続いて、児童健康委員会の活動の一環として取組んだ「第52回〈歯の健康〉図画・ポスターコンクール」で、入選した5年生男子児童の表彰を行いました。受賞作品は、JR環状線の1編成(8両)を貸し切った『8020号』の車内に約12日間展示されるそうです。 最後に、先週学校で取組んだ【読書週間】について話をしました。特に、職員室前廊下に掲示してある『読書の木』についてふれ、「もっと増やしましょう」と声掛けをしました。 PTA親子ドッジボール大会雨天のため、体育館で実施しました。70組を超える親子の申し込みがあり、会場は熱気にあふれていました。開会式の後、準備運動として「ラジオ体操第一」を行い、いよいよ試合開始です。 参加者を低学年5チーム、高学年3チームの計8チームに分け、2つのコートを使って試合は始まりました。4チームが試合、4チームが応援なので、体育館は大きな歓声につつまれていました。 たくさんの親子が集まり一緒に汗をかくことは、今後のPTA活動にとっても有意義です。学校からも、7名の教職員が参加して楽しみました。 準備と運営に関わっていただきました、PTA保健体育委員会及び役員の皆様、本当にありがとうございました。 児童集会はじめに、3人の転入生の紹介をしました。1−2、2−2には男子が、6−1には女子が新たに仲間入りしました。 続いて、10月23日(金)に服部緑地公園で実施しました、全校オリエンテーリングの班別表彰式が行われました。各班ごとに決めためあてをもとに、頑張ったことを代表委員会で作成した表彰状に記入しました。紹介されるたびに、大きな拍手が講堂に響きました。 6年 社会見学(ピースおおさか・大阪歴史博物館)平成3年に開館した「ピースおおさか」は、戦後70年を迎えた今年4月にリニューアルオープンしました。来館者にとって身近な地域の出来事である「大阪空襲」を中心に取り扱うこととなり、次代を担う子どもたちが、この大阪で起こった空襲の実相や大阪と戦争の関係を通して、戦争の悲惨さ、戦争の背景を理解するとともに、平和を自分自身の課題として考えることができる展示をめざしています。 平成13年11月に開館した「大阪歴史博物館」は、子どもを博物館へ招いて学習してもらうことで、歴史・文化に対する興味を高め、子どもの将来に必要となる歴史理解の力を育くむことを目標としています。そのためにわかりやすい展示や体験的な普及事業などを実施しています。 大阪を代表する2つの施設を見学した子どもたちは、これまで以上に社会科学習に対する意欲が高まったことと思います。 避難訓練(不審者対応)休憩時間中に、不審者が学校の塀を乗り越えて侵入したという想定で訓練を実施しました。放送の指示に従い、運動場で遊んでいた子どもは体育館周辺に集合します。校舎内にいた児童は、近くの先生の指示で教室に避難します。その間に、警察に通報するとともに教職員が、不審者対応に向かいます。 平成13年6月8日に、大阪教育大学附属池田小学校であった事件を契機に、学校の安全対策が抜本的に見直され、オートロックやインターフォンが全国の小学校に整備されました。本校でも、避難訓練を通して、安全対策について点検していきます。 |