スリッパの気持ち 〜校長講話よりそこで今朝、子どもたちにこんな話をしました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「トイ・ストーリー」というお話を知っていますか? おもちゃは実は生きていて、話したり自由に行動したりできるのです。でもそのことを人間に知られてはいけないというのが「おもちゃのルール」であり、ルールの中でいろんな冒険をしていく物語です。 人間がおもちゃを使った後、きれいに片づけてくれれば、おもちゃはとても良い気持ちになると思います。でもそうでなければおもちゃはどんな気持ちになるでしょうか。 さて、これは何でしょう?(実物を見せる) そう。トイレのスリッパです。 みんなは使った後、きれいに並べていますか? トイレのスリッパも実は生きていて“気持ち”があったとしたら…。 きれいに並べずにほったらかしにすると、どんな気持ちになるでしょう。 そんなことを思うと「みんなで使うものを大切にしてあげたくなりませんか!」 子どもは大人の言うことを聞かない?!
子どもは素直です。
そして私達大人をよく見ています。 「いつまでもゲームばかりしていたらご飯抜きよ!」 「おとなしくしないと置いていくよ」 叱るときについ使ってしまうフレーズです。でも大抵の場合、ご飯も食べさせるし、置いていったりもしない。 子どもは見抜いてるのですね。 だから「言うことを聞かない」のかも。 一方で、「大人のすることはするもの」です。 子どもは信じられないくらい大人のことを観察しています。 大人が“すれば”、子どもは“しても良いこと”と感じるでしょう。 『子どもは大人の言うことを聞かない。大人のすることをするものだ』 このことを忘れずに、しっかりと子どもと向き合っていきたいですね。 “ほうき”にかけたMagic!
「大型サイズの本が棚から倒れてくるのでなんとかならないかな」
図書ボランティアさんからのそんなリクエストがありました。 そこで「よしっ!」とアイディアを考えてくれたのが管理作業員さん。 コストをかけずにひと工夫。 使わなくなったほうきを活用し、倒れないように加工してくれました。 ※画像:左がもともとの状態 画像:右が加工後 “ほうき”に命を吹き込んだ素晴らしいアイディアですね。 Good Idea! 体育科校内研究2〜フラッグフットボール作戦タイム。 みんなで真剣に話し合って作戦をたてています。 Fight! 体育科校内研究〜フラッグフットボールボールをパスしたり、ボールをもらえそうな位置に動いてパスを受けたり・・・。 また、自分のチームの特徴に応じた作戦を立てたり・・・。 頭と体を使いながらゲームを楽しみました。 チームメンバーが助け合わないと得点をとれない競技だけに、みんな力を合わせてがんばっていました。 |
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