笹船が うかんだよ森のササでつくった船を、森の池に浮かべます。せせらぎがありますので、うまくいくとスイスイ進むのです。「浮かんだ!」「進んだ!」「ひっくりかえった〜!」と大喜び。とってもぜいたくな遊びだと思います。 その様子を見た子どもたちが、次から次へと「作り方を教えてください」とやってきます。バランスよく浮かべるためには、最初の切り込みを、丁寧に入れる必要があるのですが、慣れないうちは、なかなか難しいようです。 カシの実のドングリもカシの木にも、ドングリがなりだしています。 えの森にあるカシは、「ウバメガシ」と「アラカシ」です。写真は、去年植えたばかりの苗木ですが、小さな実がしっかりと実っています。 明日は1年生の遠足です。広い公園で、たくさんドングリが拾えるといいですね。 並行読書
本校の国語科では、授業で学ぶ教材文に関連した本を読む「並行読書」を積極的に取り入れています。同じ作者のシリーズを読んだり、同じジャンルの本を読んだりすることで、読みの広がりや深まりにつながり、日常の読書活動にもつながっていきます。
学校図書館の蔵書だけでは限りがありますので、公立図書館の協力も得て進めています。写真は、4年生の「ごんぎつね」の学習に向け、新美南吉作品を中心に、図書館からお借りした本です。ブックワゴンの上には、きちんと元に戻せるように、写真が貼ってあります。学習環境のUD(ユニバーサルデザイン)化のひとつです。 6年生 社会見学
6年生が社会見学で、「ピースおおさか」と大阪城公園へ行きました。
大阪城公園では、NPO法人大阪観光ボランティアガイド協会の方々にお世話になり、グループで、戦跡めぐりをさせていただきました。 砲兵工廠跡や「真心の碑」、機銃掃射のあとや1トン爆弾でずれた石垣など、ひとつひとつ丁寧に解説してくださいました。 6年生にとって、戦争について知り、平和について考える、貴重な1日になったことと思います。12人ものガイドのみなさま、ありがとうございました。 非行防止教室
中央少年サポートセンターより講師を迎え、5年生対象に「非行の防止」と「犯罪被害の防止」についてお話をしていただきました。ペープサートなども交えたわかりやすいお話で、子どもたちは振り返りシートに、「万引きは絶対にしない。もし誘われても断る。見張りをするのも犯罪。やめるように注意するのが本当の友達。家族が悲しむことをしない。」などと、感じたことやわかったことを書き込みました。用紙の裏面にまで、びっしりと書き込んでいる子もいました。
子どもたちには、犯罪の加害者にも被害者にも、決してなってほしくありません。今日のお話をしっかりと心に刻んでおいてほしいと思います。 |