敬老の日に向けて
毎年敬老の日には、本校講堂で榎本地域の「敬老慰安大会」が開催され、本校児童も歌や演奏などで参加していますが、今年は工事のため使用していただくことができません。
せめてお手紙だけでも贈らせていただきたいと、全校児童約900名が、地域のお年寄りの方へメッセージを書きました。 榎本福祉会館を通じて、子どもたちの「いつもありがとうございます」「長生きしてください」という気持ちを届けたいと思います。 理科研修会
本校の教員が講師となり、理科研修会を実施しました。
テーマは「音の科学」と「顕微鏡の操作実習」でした。 たんぼの水と用水路の水を顕微鏡でのぞき、「ミカヅキモが見えた!」と、子どものように喜んでいる教員もいます。教員としての知識を深めるだけでなく、授業を受ける子どもたちの心情を理解でき、理科好きの子どもを育てるための、明日からの工夫にもつながる研修会となりました。 研究討議会
放課後の研究討議会では、北田辺小学校の中道元子校長先生を講師に迎え、研究授業を振り返りました。授業の良かった点や改善点などを付箋に書き出し、グループで話し合った内容を発表します。
中道先生からは、子どもたちに「つけたい力」をしっかりとつけていくための手立てについて、具体的に、わかりやすくご指導いただきました。明日からのよりよい授業づくりに向け、また一歩、榎本小学校の「がんばる先生」がスキルアップした討議会でした。 6年生 授業研究会
6年生が国語科の研究授業を行いました。「イースター島にはなぜ森林がないのか」の文章から、森林がなくなった原因を読み取り、本論の「まとめ」に対する自分の考えを書きました。
この学年では音読にも力を入れており、「たけのこ読み」などの工夫をこらして、「読み」が苦手な子も、楽しく意欲的に授業に参加していました。 視覚的なヒントやペアトークなども効果的に取り入れ、「授業のユニバーサルデザイン」が確実に進んでいることを感じました。 ありがとう ナッツ
子どもたちがずっとかわいがってきたウサギの「ナッツ」が、今朝、亡くなりました。もう7年以上生きて、ウサギとしてはずいぶん高齢だったのです。
ここ数日は、足も弱って立てなくなり、エサも食べられず、お水はスポイトで飲ませていました。飼育委員会の子どもたちは毎日、やさしくナッツをなでていました。 ナッツは人間の言葉は話せませんでしたが、子どもたちの話し相手になったり、励ましたりしてくれる、とっても素敵なウサギでした。飼育委員の子どもたちが書いたナッツのポスターを一緒に納めて、猪名川動物霊園さんに引き取っていただきました。 ありがとう ナッツ みんな ナッツが大好きでした。 |