5年 脱穀1週間干した稲穂から、お米(籾)だけを外して採る「脱穀」に挑戦しました。 地域の方から寄贈していただき学校の『郷土室』(2号館3階)に保管してある、昔ながらの【千歯こき】を使いました。【千歯こき】は、江戸時代の元禄年間に発明された画期的な農具です。今では、もちろん機械を使いますが、学校では、地域の方に指導いただきながら【千歯こき】で脱穀に挑戦します。今年は、雨が多かったので収穫量が減るのではないかと心配していましたが、例年よりも少し多く収穫することができました。 今後、瓶と棒を使った昔ながらの方法で精米して白米にし、家庭科の調理実習で炊いて試食する予定です。お世話になった皆様、ありがとうございました。 5年 社会見学2ハグミュージアムの会議室でお弁当を食べた後、また地下鉄に乗り「野田阪神駅」まで移動しました。そして、15分ほど歩いて『トッパン メディアプリンテック関西』に行きました。朝日新聞を印刷している工場です。ここも、まだ新しい施設で、午前同様最新のテクノロジーに触れることができました。 新聞社の仕事をビデオを見て学習し、新聞印刷の仕組みについて説明を受けた後、工場での作業の様子を見学しました。ものすごい速さで回っている輪転機や1トン以上の重さのロール紙を運ぶ工業用ロボットを見て、驚きました。また、新聞に小さく印字されているマークについても、必要性とデザインの訳について聞くことができました。 最後にお土産として、学級ごとに撮影した写真が掲載されている新聞をいただきました。 とても、充実した一日でした。 5年 社会見学15年生が、一日かけて社会見学に出かけました。 午前中は、地下鉄に乗って「ドーム前千代崎駅」すぐの『大阪ガス:ハグミュージアム』に行きました。今年の1月にオープンしたばかりで新しい施設で、最新のテクノロジーに触れることができました。見学の前には、音声ガイド用のトランシーバーが全員に配られ、イヤホンを装着しました。それだけで、子どもたちの表情がぐっと引き締まりました。そして、天然ガスについて学習しました。世界各地で採掘されていることや環境に優しいエネルギーであることを知りました。また、ガスを安全に使うための工夫についても展示物を見ながら学習しました。その後、別のフロアに移動し、近未来の生活を体験しました。リビングの食卓が大きなタブレット型パソコンになっており、色々な情報を瞬時に手に入れられる様子を見てびっくりしました。 最後に、天然ガスを液化するために使用する、マイナス196度の「液体窒素」を使った実験をしました。代表の児童もアシスタントとして参加し、理解を深めました。 5年 稲刈り6月15日に、地域の方に教えていただきながら実施した「田植え」から120日後に稲刈りをしました。 たわわに実った稲穂を、上手に刈り取るためのコツを教えていただき、交代しながら進めました。このあたりでは、昔から【のこぎり鎌】を使っていたことも教えていただきました。初めは、手元がおぼつかない子もいましたが、段々と慣れていきました。 1週間ほど干して乾かしてから、脱穀の作業をします。 東三国地区大運動会2学校の運動会とは一味も二味も違う楽しい競技が多く、1位の商品をゲットしようとチームで個人で頑張っていました。教職員も3種目に出場枠をいただき、一緒に楽しむことができました。 ラストを飾る「大人地区対抗リレー」では、往年の名選手も選手として活躍し、大きな拍手が送られていました。 |