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敬老の集い

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 9月13日(日)、東成区東中本敬老の集いが本校体育館で行われました。本校吹奏楽部も参加させていただき、地域の方々と楽しいひとときを過ごせました。

全校集会

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 天気も良くさわやかな今朝の全校集会の様子です。
 今日も部活動や文化的行事でがんばっている多くの生徒の表彰がありました。また、校長先生からは、昨日本校で行われた敬老会での生徒の活躍の様子や連休後に迫っている中間テストにむけてのお話、ここ数日の自然災害等のお話がありました。
 

本日の献立/9月15日(火)

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献立名 ・鯖のみそ煮
    ・ごぼうぞえ
    ・豚肉とじゃがいもの炒め煮
    ・ピリ辛こんにゃく
    ・三度豆のおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質35.6g、脂質 20.7g

☆鯖(さば)☆
 サバは、回遊魚といって、エサや過ごしやすい場所を求めて広い範囲を群れになって泳ぎ回る魚で、体長は50cmくらいになります。日本でとれるサバは、主にマサバとゴマサバの2種類で、一般的にサバというとマサバの方をさします。しかし、近年では国産のサバの漁獲量が減ってしまったため、現在、私たちが口にしているのは、ノルウェーなどでとれる「タイセイヨウサバ」が主流になっています。
 マサバの旬は秋で、10〜12月ごろになると脂がのってたいへんおいしくなります。ゴマサバやタイセイヨウサバは、年間を通して味の変化が少ないといわれています。鯖を調理する場合、「鯖の生き腐れ」といって、水からあげるとすぐに死んでしまい、腐りやすくなるので、新鮮なうちに調理します。このとき、生臭さをなくすために、塩をふって「塩さば」にしたり、酢につけこんで「しめさば」にしたり、しょうがを使った煮つけにしたりすることが多いです。栄養の面では、血液をサラサラにして流れやすくするといわれるEPAや脳の働きをよくするといわれるDHAがとてもたくさん含まれています。また、たんぱく質や鉄、ビタミン類も多く含み、特に成長に欠かせないビタミンB2が多く含まれています。
 今日の給食では、みそやしょうがを使って煮た「みそ煮」にしています。

※明日(9/16)は、ポークカレーライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/9月14日(月)

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献立名 ・鶏肉のチリソースかけ
    ・れんこんと枝豆の炒めもの
    ・チンゲンサイのナムル
    ・とうがんの五目スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 843kcal、たんぱく質33.4g、脂質 23.7g

☆ごま油☆
 ゴマは人類史上もっとも古い油脂資源の一つで、アフリカ南西部が原産とされています。ごま油は、このゴマを焙煎(ばいせん)したものを圧搾してつくられます。日本では奈良時代に仏教の伝来とともにごま油の製造技術が伝わりましたが、当時は、食用というよりも主に灯油用として使われていました。現在のゴマの主産地は、インド、中国、ミャンマー、スーダンなどで、現在、日本ではこれらの主産地より原料を輸入して製造しています。一般的には、深い褐色をしたものが多いですが、製造時の焙煎の方法や程度、圧搾の方法などによって、得られる油の色や芳香が異なります。低めの温度でじっくり焙煎した「低温焙煎ごま油」は、琥珀色で甘く香ばしい香りが特徴です。また、江戸時代からの伝統製法「玉締めしぼり」で得られるごま油は、じっくり時間をかけて低圧力で圧搾するもので、ゴマ本来の風味とまろやかな味が特徴の高級品です。ほかにも、ゴマを焙煎せずに生のまま圧搾した「太白」というものもあり、深いうま味はありますが、透明で香りはほとんどなく、ごま油とは分けられて「ごまサラダ油」と呼ばれています。
 ごま油には、天然の抗酸化成分であるセサモールという成分が含まれるので、酸化しにくく、また、体の組織を正常に機能させる働きのあるリノール酸、悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれるオレイン酸などが豊富に含まれています。
 今日の給食では、「れんこんと枝豆の炒めもの」、「チンゲンサイのナムル」に使っています。

本日の献立/9月11日(金)

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献立名 ・みそカツ
    ・ちくわと野菜の煮もの
    ・キャベツのごま酢あえ
    ・プチトマト
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 791kcal、たんぱく質26.9g、脂質 22.6g

☆みそ(八丁みそ)☆
 みそは、古代中国の塩蔵発酵物である「醤(ひしお)」や、大豆や穀物などを発酵させた「豉(くき)」が由来であるとされ、それが飛鳥時代に日本に伝わり、独自に発展したものと考えられています。「大宝律令(701年)」に「未醤(みしょう)」という発酵食品が記録されており、これが「味噌(みそ)」につながっていると推測されています。当初は、貴族や僧侶に珍重されるほどの高級品でしたが、室町時代になって政府の奨励によって、豆類や穀類の生産量が増えたため、みそづくりも盛んになり、一般庶民にも広まりました。その後、豊臣秀吉の時代になって、茶の湯が流行したことにより、懐石料理でみそが使われるようになり、みそ料理の基礎が出来上がりました。そして、1626年に伊達正宗が、当時、戦陣食として重要と考えられた軍事用のみそを作るため「御塩噌蔵(おえんそぐら)」と呼ばれる日本で初めてのみそ工場を仙台で設立し、大量生産を可能にしました。
 みそは、日本の各地方の気候、風土により、様々な種類のものがつくられていますが、麹の原料で分けると、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。「八丁みそ」は、このうち、大豆と塩だけでつくった「豆みそ」になります。愛知県岡崎市八帖町を主産地として、同市にある2件のみそ会社の登録商標になっています。3〜5年かけて熟成させてつくる赤褐色で光沢のある辛みそで、保存性が高く、濃厚な旨味と渋みがあります。
 今日の給食では、みそカツのみそだれに使っています。

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