学び続ける先生事業 〜松林先生〜昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 3時間目、6年1組(松林先生)、理科の授業です。 今日の学習内容は「大地のつくりと変化」 地層のしま模様がどのようにしてできたのかを実験を通して考えていきます。 ○「小さな礫(れき)・すな・土」をアクリルでできた滑り台の上に おいて水で流します。これは流れる川を想定しています。 ○徐々に流される「すなや土」は海や湖を想定したアクリルボックスの 中へ流れ込んでいきます。 最初濁っていた水も、しばらく時間を置くと、 徐々によどみがなくなり、「小さな礫(れき)・すな・土」が どのように積み重なっているかが見えてきます。 さて、今回の実験から子ども達は、「どのように地層ができる」かをしっかり学んでくれたでしょうか。 (学校長) 歌とおはなし『日本むかしばなし』 〜1年生〜学習発表会の舞台発表、 1年生は、大好きな昔話「おむすびころりん」「ももたろう」「花さかじいさん」「一寸法師」「うらしまたろう」を元気いっぱいの歌とおはなしでお届けします。 知っている歌はぜひ一緒に歌ってください。 (1年生) 「トイレを貸して」 窃盗団は小学生??昨日18日、警察から「安まちメール」が送信され、 その後、TVや新聞で大きなニュースになっていましたが、 大阪市鶴見区内で、 小学校高学年とみられる少年2人が高齢者の住む民家にトイレを借りる口実で上がり込み、現金を盗む事件が相次いでいることがわかりました。 被害総額は約13万円にのぼるといい、警察は窃盗容疑で捜査するとともに、注意を呼びかけています。 被害は今月3日以降に、 学校のない土日や放課後とみられる平日の夕方に集中しており、少年2人が住人の高齢者に「トイレを貸してほしい」などと持ちかけ、1人がトイレに入っている間に、別の1人が室内から財布などを盗んだとみられ、一度に約9万円を盗まれた被害者もいたそうです。 こんなことがあると『善意の対応』できなくなってしまいます。 「ご注意ください」というのも残念ですが、 事件のことを頭に入れ、十分に気をつけてください。 (学校長) 泣いてもいいんだよ1 〜第3回 赤ちゃん先生〜2年生は、 3時間目、3回目の「赤ちゃん先生」を実施しました。 体調不良のため2人の赤ちゃん先生がお休み、急きょ10班編成です。 ●今回のめあては、「泣いてもいいんだよ」 いきなり涙からのスタート。 指導者が自分の生い立ちを振り返り、悲しかった思い出に涙します。 いつもと違う雰囲気に唖然とする子ども達。 でも、今日はまだまだ驚くことが… ママ講師が急な打ち合わせのために、赤ちゃん先生をおいてその場を離れます。 当然のように、泣き出す赤ちゃん先生。 子ども達は、とまどいながらも、あの手・この手をつかって赤ちゃん先生をあやします。 「泣く」ということだけでなく、子ども達に、 「自分の感情を抑え込む必要はない。泣きたいときは泣く。笑いたいときは笑う。素直に感情表現をすればいい」とうことを感じてほしい授業でした。 (学校長) 泣いてもいいんだよ2 〜第3回 赤ちゃん先生〜 |
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