地域の皆様と一緒に百人一首 かるたの会
6月3日(水)地域の皆様を講師にお迎えし、「かるたの会」で、百人一首に触れる機会を設けました。百人一首に向かう真剣な子どもたちの姿が見られました。地域の皆様のご厚意により、子どもたちが育てていただいていることに心より感謝申し上げます。
6月4日(木)2校時には、3階の音楽室から5年生の歌唱が聞こえてきました。「歌声が重なり合う響きを感じながら合唱する」を目標に、5年生の子どもたちの楽しい授業が行われていました。中庭の芝生の手入れも進んでいます。 【6月4日】 1年生・心臓検診
保健室では、1年生を対象に「心臓検診」を実施しました。測定器で「心電図」をとりました。学校生活2か月間で、1年生の子どもたちの成長を実感しました。
6年生が図画工作科の時間に作成した「切り絵」の精緻な出来ばえに感心させられました。アジサイがきれいに咲き誇る季節となり、学校生活にも充実と落ち着きが見られます。 【6月2日】 新聞を上手に活用〜「NIE実践校」 全校朝会
今日から6月。「1987年6月12日は、前回の宮城県沖地震が発生した日です。30年周期で発生するとも言われてきました」
東日本大震災が発生するおよそ5年前の「河北新報」(平成18年6月12日付朝刊)では、869年(貞観11年)に発生した「貞観津波」の痕跡を調査した結果と政府・中央防災会議の見解を「河北新報」(仙台市)が一面トップで報道しています。 中央防災会議は「次の宮城県沖地震(連動型)では、津波の被害が大きいと想定している」とし、産業技術総合研究所活断層研究センターが調査した「貞観津波」の痕跡とを合わせて取り上げ、読者に警鐘を鳴らしていました。 この新聞は、NIE実践校事業で学校に届けられたものです。 東粉浜小学校では、これまで読解力を高める取り組みを行ってきました。 新聞に目を向けることにより、これまで培ってきた「読解力」の活用を図り、社会を広く見つめ、広い視野から物事を考え、判断できる子どもを育てるとともに社会への関心も高めていきたいと考えています。 「NIE」とは「教育に新聞を」を1930年代にアメリカを中心に始まった「新聞を教育に活用する事業」です。(Newspaper In Education) 大阪NIE推進協議会から国語科、社会科などでご支援をいただく予定です。全校朝会でのお話でした。 新聞資料は「河北新報」平成18年6月12日付朝刊一面 (河北新報社提供) 【6月1日】 東粉浜小創立記念集会 学校創立85周年
東粉浜小学校同窓会の先輩を迎え、昭和20年代、昭和40年代の学校の様子などをお聞きしました。同窓会長さんと同窓会の先輩から、同級生が小学校時代に温めていた夢を実現したお話や学校図書館ができてうれしかったこと、講堂の様子などをお話ししていただきました。また、校舎が木造であった戦後の様子や運動場が食糧難で、イモ畑であったことなども教えていただきました。
最後にみんなで「校歌」を斉唱して「東粉浜小学校・85歳」の誕生日をお祝いをしました。 続いて学習参観、第1回PTA実行委員会、PTA予算総会を開き、事業計画案などを審議しました。【5月30日】 「どんな きもち?」 1年・研究授業(学級活動)
「それぞれの感情表現を行うことで自分の気持ちや相手の気持ちがわかるようにする」授業。第1学年の学級活動で研究授業を行いました。4月に入学した1年生も、2か月の学校生活の間に大きく成長しています。単元名は「ソーシャルスキルトレーニング“どんな きもち?”」。
授業者が子どもたちの発達段階を踏まえながら、一人一人の考えを引き出し、「喜怒哀楽」という感情によって表現が違うことをワークシートを活用しながら、気づかせていきました。学習後の子どもたちの評価は、大満足のとびっきりの笑顔が書かれていました。 中庭では。3年生が栽培している「ホウセンカ」と「フレンチマリーゴールド」の生育状況を観察していました。ブドウの実が実る校庭では、管理作業員さんが遊具の塗装に取り組んでいました。明日は「土曜授業・創立記念集会」です。 【5月29日】 |
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