「鑑賞領域」授業研究 市教育研究会音楽部
「旋律の重なりを感じ取ろう」〜大阪市教育研究会音楽部の「プレ研究授業」を実施しました。外部からの参会者などを迎えて開催した4年生の音楽科の授業。ビゼー作曲「ファランドール」を教材に鑑賞曲を積極的に「聴く」活動となりました。どの子も楽しく音楽の学習に取り組んでいました。
運動場では、金木犀の香りの漂う中、津波避難階段の入口をペンキで表示し、非常時に備える作業をしました。 防災学習コーナーで、南海トラフ巨大地震の発生メカニズムを理解させる「地震発生説明器」などの教材が、月末に開催予定の「大阪むすび塾」に間に合わせたかのように届いてきました。 【10月14日】 晴天の大泉緑地公園へ 1年・2年遠足
「雲一つない青空です。遠足は90パーセント成功です。あと10パーセントは、けがをしないで遠足での楽しい思い出づくりです」と子どもたちを送り出しました。
晴れ渡った秋空の下、生活科などで活用する「どんぐり」ひろいや遊具で思いっきり体を動かしていました。公共交通機関・地下鉄を利用する様子にも成長のあとが見られました。 帰校して胸を張って終わりの会に臨む姿にも、自律し成長した姿が見られ、学校行事の成果を感じました。保護者の皆様への胸いっぱいの思い出を胸に、誇らしげに下校していきました。遠足の準備などでご協力をいただきました保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 【10月14日】 「チェロ」と「バイオリン」 4年・鑑賞教室
奈良フィルハーモニー楽団・バイオリン奏者 袴田さやかさん、フリー・チェロ奏者 半田ひろ美さんをお迎えして、4年生・音楽鑑賞教室を実施しました。
子どもたちに生の演奏を身近で鑑賞して、音楽の魅力を実感させようと企画し、第2回となる今回は、「チェロ」と「バイオリン」の鑑賞。 【音楽鑑賞】 ○「チェロ」ってどんな楽器? ○「チェロ」の音を聴いてみよう ・白鳥(サン=サーンス作曲) ・リベルタンゴ(ピアソラ作曲) ○「バイオリン」の音を聴いてみよう ・美しきロスマリン(クライスラー作曲) ・愛のあいさつ(エルガー作曲) ○「チェロ」と「バイオリン」をくらべてみよう 形は? 大きさは? 音の高さは? ・パパゲーノとパパゲーナの二重唱より (モーツァルト作曲) ○どうして「演奏家」になったの? ○「チェロ」と「バイオリン」とコラボしよう ・オーラリー(リコーダーと) ・君をのせて (歌と) 保護者の皆様にも生演奏の「鑑賞教室」を参観していただきました。お忙しいところありがとうございました。 今後、大阪市の校長戦略予算(加算)事業を活用し、金管楽器(3年)、木管楽器(4年)、琴・尺八(5年)、弦楽器(5年)、合唱(6年)等で、「鑑賞教室」を予定しています。 【10月13日】 西アフリカへの旅立ち 住吉かかしプロジェクト
校区に隣接する住吉大社。住吉大社の御田に植えられた稲も稲穂が実り間もなく収穫の時期。5年生では「日本の農業生産」について社会科で学習しています。稲の成長に合わせて、子どもたちの学習に活用できるようにと稲の成長と観察のポイントを示す資料を届けていただきました。
収穫の時期を前に「住吉かかしプロジェクト」で、5年生が西アフリカ・ブルキナファソ国に送る「かかし」を製作しました。国際親善を担う「かかし」です。 10月17日(土)には今年1年の収穫を祝う御田の稲刈りが行われる予定です。 「洪水図説」「住吉さまのふしぎな話」に、幕末に黒船が来航したころに起こったとされる「安政の地震」(南海地震・東海地震)の資料があり、防災教育に役立ててくださいと、住吉大社の皆様から貴重な資料を届けていただきました。 今月末には南海トラフ地震に備えて地域の皆様とともに防災に関心を高める「大阪むすび塾」を開催します。 大阪の災害の歴史も今後の防災意識の向上に役立てていきたいと思います。ありがとうございました。 【10月8日】 遠足シーズン到来 3・4年生は錦織公園
運動会を境に秋の空気を感じるころとなってきました。9日(金)は3・4年生が南海・高野線を利用して「錦織公園」に出かけます。お天気は遠足日和となりそうです。
14日(火)は1・2年が地下鉄を利用して「大泉緑地」へ、16日(金)は5年生が南海本線・淡輪にある海洋センターへ、17日(土)は北西3校の稲刈りにとそれぞれ出かけます。そして、6年生の伊勢志摩への修学旅行と続きます。 天候に恵まれた思い出づくりになるようにと願っています。 教育実習生の実習も今週まで。運動会などでは貴重な協力をしていただきました。立派な教員となるように教職員全員で願っています。ご苦労様でした。 【10月7日】 |
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