人権週間に、１年生は学年全体の学活にて、３年間で学ぶ「共に生きる」の人権学習をしています。１年次では、車いすバスケット(京谷和幸氏)や人権作文を題材に、入学当初の目標である「周りの友だちと自分との違いを理解し、その違いをお互いに支え合っていく学年集団として成長している」か自分自身の考え方や行動を見直しています。

講座は、講話、ＤＶＤ鑑賞や生徒と生徒のロールプレイなど多岐(たき)にわたりました。内容として、

・薬物の依存症の怖さ(こわさ)
・薬物による発症事例
・薬物乱用の動機事例
・誘われたときの断り方
・事件に巻き込まれた際
・海外渡航時、所持による海外での死刑事例
　
など現実的な話で大変役に立ちました。
生徒のみなさんが、自分の身を自分で守る術(すべ)を身につけるよう、
願っています。

　本日は、都島地区の保護司会みなさん約１３名が、お仕事の合間を縫って(ぬって)来校され、２年生の出前講座(薬物乱用防止の講座)をしていただきました。

　パワーポイントを利用して講義されていました。道路の一方通行、歩道など、具体的な事例も非常に分かりやすかったです。その後、行政相談のクイズや質疑応答等もありました。
生徒のみなさんが、将来、困ったときはこの制度をうまく活用して生きていくよう願っています。

　近畿管区行政評価局の行政相談の職員の方と、都島区の行政相談委員の方が２名来校され、行政相談の出前教室が開催されました。
　内容は、本校の生徒たちが今後、日常生活で困ったことがあれば、自分たちで抱え込まないように、行政と相談できる術(すべ)を教えてもらいました。また行政相談制度、また意義を理解し、将来の利用の仕方も知るといったもので、非常に役に立ちました。