お子さんに風邪様症状が出たときは、登校をひかえ、病院を受診してください。登校可能日についても、基本的にはお医者さんの指示に従ってください。よろしくお願いいたします。
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5年生社会科「情報を伝える人々」

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11月26日(木)
 今日は5年1組の社会科の授業の様子をお伝えします。
 今日の単元は「放送とわたしたちのくらし」の中の「情報を伝える人々」です。
 テレビのニュース番組を通してニュース番組の役割について考えました。新聞の番組欄からニュース番組が一日のうちにどれくらい放送されているかを調べました。すると、ニュース番組は朝・昼・晩のどの時間帯にもあることが分かりました。また、何曜日でも変わらずたくさんのニュース番組が放映されていることにも気づくことができました。
 そこで、「なぜニュースは1日に何回も放送されるのか」について考えを出し合いました。
 今日の授業では電子黒板やDVDなどの視聴覚機器も駆使していました。他校の先生方も参観されました。

 5年生は、1学期にはよみうりテレビに社会見学に行きました。また、2月には読売新聞に社会見学に行く予定にしています。実際に足を運んで、肌で得た学びと結びついてくれることを願っています。


前回の教科書クイズの解答
Q 次の慣用句、慣用的表現、言葉の中で日本刀の部分の名称と関係のないものはどれでしょう。

A がんじがらめにする⇒「雁字絡め」雁が隊列を組んで飛ぶ姿のように縛ることです。
B せっぱつまる⇒「切羽詰まる」切羽は鞘と刀の接する部分でここが詰まると刀が抜けなくなることから、後にも先にも進めない状況を指すようになりました。
C しのぎをけずる⇒「鎬を削る」鎬は刃の側面です。激しく切りあうときはここで相手の刀を受けます。そこで互いに激しく戦うことを指すようになりました。
D もとのさやにおさまる⇒「元の鞘におさまる」刀のケース、鞘ですね。仲直りすることです。
E 目抜き通り⇒刀と柄(握るところ)をつなぐ金具を目釘、目釘につながって装飾しているものを目貫といいます。目貫は柄の中心にあってとても目立ったことから、中心地にある通りを指すようになりました。
F そりが合わない⇒反りは日本刀の特徴の一つです。刀ごとに反り方が違います。反り具合に合わせて鞘は作られますが、うまく合わせられないと「反りが合わず」鞘におさまらないということになります。転じて相性の悪いことを指します。
答えはAの「雁字絡め」です。刀に関する言葉は他にもたくさんあるようです。調べてみるのも面白いでしょう。

5年生クリーンピック

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11月25日(水)
 5年生が舎利寺中央公園で「クリーンピック(クリーンキャンペーン)」を行いました。
 恒例の行事ですが、寒空の下地域の方々や保護者のみなさんにご参加いただきました。
 子どもたちは一生懸命地域の方と公園を美しくしていました。
 30分ほどの活動でしたが、手際よく掃除ができたと思います。
 この体験を大切にして、みんなで使う施設を大切に使い、地域のために何かをしようという気持ちが育ってくれることを祈っています。



 今回のクイズは6年の社会科からです。海外でも武士、侍といえば刀を連想する人がいるようです。刀という道具には、その部分ごとに細かく名前が付けられその数は20以上におよびます。単なる道具でなく、武士の精神を支えるものとしての意味合いも持っていたのでしょう。

Q 次の慣用句、慣用的表現、言葉の中で日本刀の部分の名称と関係のないものはどれでしょう。
  A がんじがらめにする
  B せっぱつまる
  C しのぎをけずる
  D もとのさやにおさまる
  E 目抜き通り
  F そりが合わない

作品展 その1

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11月21日(土)
 今日は、待ちに待った土曜授業・作品展でした。
 2時間目は各教室で授業参観でした。各学級とも子どもたちは張り切って学習に取り組んでいました。
 1年1組 国語「すきなものクイズをしよう」
 2年1組 算数「かけ算」
 2年2組 図工「からだでかんじよう(鑑賞)」
 3年1組 算数「円と球」
 3年2組 国語「日本語のしらべ-秋」
 4年生  算数「面積のはかり方と表し方」(習熟度)
 5年生  道徳「当たり前五ヶ条の誓い」
 6年生  国語「この絵わたしはこう見る」

 3時間目は学年懇談を行いました。保護者のみなさんの子どもや学校に対する真摯で温かいまなざしを感じさせていただきました。長時間にわたって貴重なご意見・ご指摘をいただきました。これからの学校教育に反映させていただきたいと思いますありがとうございました。
 
 今年の作品展のテーマは「宇宙」です。それぞれ趣向を凝らした作品が並びました。遠く広がる宇宙への夢を感じさせる作品ばかりでした。保護者や地域の皆様からはたくさんの感想をいただいています。後日校長室だより「パワーアップ舎利寺」などを通じて反響をお伝えしたいと思います。



前回のアキレスと亀についての答え
亀がいた地点までアキレスが到達すると、必ずカメはその間に前へ進むので、いつまでたってもアキレスは亀を追い抜けない、という話のどこが間違っているのでしょう。ずばり、この話はアキレスが亀を追い抜く瞬間までを際限なく細かく分けて説明しているだけだから、でよいと思います。

作品展 その2

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4・5・6年生の作品(平面)

心の劇場6年生

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11月18日(水)
 6年生が「心の劇場」事業の劇団四季『むかしむかしゾウがきた』を観劇しました。
 日本を代表するミュージカル劇団の演技や歌に引き込まれました。
 『かわいそうなゾウ』という教材があります。これは戦争中の話ですが、時代を戦国時代に置き換えたようなお話でした。人間の身勝手で命を奪われそうになるゾウ。命の大切さや、無償の愛を訴えかける作品です。

 
 今日の教科書クイズは6年生の算数からです。6年生では、「速さ」の学習が出てきます。「速さ」の理解は中学数学また科学で取り組む「速度」につながる大切な単元です。高学年の算数の教科書では発展的な内容として単元に関連する数学的な思考クイズや思考実験をコラム的に扱うことがあります。
 それでは、有名な「アキレスと亀」というパラドクス(一見正しそうだが間違っていること)から。

Q 「アキレスという健脚自慢の男がいる。亀とアキレスが競走をした。アキレスはハンデとして亀の少し後ろからスタートする。アキレスが、亀がスタートした地点に行き着いたとき、亀はその地点より必ず前に進んでいる。また、亀のいた地点までアキレスが到達すると、亀は必ずそれよりも前にいる。したがってアキレスは永久に亀を追い抜くことができない。」アキレスが亀を追い抜けないというのはもちろん間違いです。どうして間違っているのかについて説明してください。

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