梅雨空の下、ボール運びゲーム 児童集会
日本列島の南海上には、3個の台風。例年にない発生件数と台風11号の勢力の大きさが気になる中、今朝の「児童集会」では、ペア学年での「ボール運びゲーム」で子どもたちが触れ合いました。地域の栽培ボランティアの皆様が育てた「カサブランカ」も見事に開花して、玄関で子どもたちを待っています。プランターのパンジーのサナギもいつの間にか羽化していました。お忙しいところ、授業アンケートへのご協力ありがとうございました。
【7月8日】 アニマシオンを取り入れた授業 2年・研究授業
暦の上で、今日は二十四節気の「小暑」。梅雨明けも間もなくです。
「読書へのアニマシオンはスペインで生まれた読書教育の方法です。どんな子どもでも本が好きになるように75の方法が開発されています」と、7月6日(月)に実施した研究授業後の研究討議会で、大阪市教育センターの尾上節子先生。 「言語活動の充実を通して表現力を高める指導の工夫」をテーマにした2年生の国語科の研究授業を実施しました。 1年生が育てている中庭のアサガオも小雨にぬれて色鮮やかに咲いています。第1学期もあとわずかです。第1学期の「有終の美」を飾ってほしいと願っています。 東粉浜小学校ホームページへのアクセスカウンターも3000件です。引き続きよろしくお願いいたします。 【7月7日】 「防災について考える」 生涯学習ルーム主催
7月4日(土) 東粉浜小学校で、生涯学習ルーム主催による「防災について考える」講座を開催しました。当初の予想を大幅に上回る80名近くの皆様のご参会をいただきました。
「東日本大震災から学び、伝えたいこと」の講話から、身近な生活の中での防災に対する関心を高めていただきました。 今年2月に改定施行された「大阪市防災減災条例」に基づき市民に配布された「防災マニュアル」や東日本大震災の後、南海トラフが動いた歴史などにも関心を高めていただく機会となりました。 今週末には、仙台市から「河北新報」の担当者が来校し、10月に予定している地域と連携した「防災について学ぶ」体験的な学習の打ち合わせと東日本大震災の現状などについてのお話を伺う機会も予定しています。 改めて、東粉浜地域の皆様の関心の高さを感じました。 今後、大阪市では「南海トラフ地震」、地球温暖化やヒートアイランド現象によるゲリラ豪雨などの「都市型気象災害」に備えていかなければならないことについても理解を深めていただきました。 東粉浜小学校では、地球温暖化やエネルギーに関する学習を深めていくために、平成27年度から3年間にわたり、経済産業省・資源エネルギー庁が進める「エネルギー教育モデル校」事業認定を受け、実践を行うことになりました。 ご多用のところご協力ありがとうございました。 【7月6日】 【エネルギー教育モデル校】〜【経済産業省資源エネルギー庁】 http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/ty... まもなく夏越し祭り
「地元の神社で茅の輪つくりをしました」と東粉浜小見守り隊の皆様。明日、6月30日は「夏越し」。今年もいよいよ後半です。6年生の公開授業が3限目にありました。国語科の単元「立場を明確にして話し合い、考えを広げる討論をしよう」の授業です。言語についての知識・理解・技能に「意見や質問のより良い述べ方や、言葉の選び方に関心を持つ」こともねらいとしました。
まもなく7月。7月の生活目標は「後片づけをきちんとしよう」です。1学期の学校生活もまとめの時期です。梅雨時期ですが、元気に過ごしてほしいと願っています。 【6月29日】 学級討論会をしよう 6年・公開授業
雨の日となりました。プール学習実施の判定時の気温は21度。子どもたちが楽しみにしていた「プール学習」も中止となりました。4時限目には6年生の公開授業を実施しました。「討論会の形式に沿って、計画的に話し合うことができる」「相手の主張を聞き、自分の考えと比べながら発信することができる」を目標にして、肯定派、否定派に分かれて、ディベート形式による授業。肯定派と否定派の意見のやり取りを「聞く」傍聴者の3グループに分かれて、相手の意見を聞きながら考えを練り上げていきました。議題は「毎月決まったお小遣いが必要である」について。最後に保護者の皆様の願いなども担任から紹介されて、相手の主張を聞き、自分の考えを深める授業となりました。
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