５，６時間目を利用して、体育館において中国影絵芝居「西遊記」を鑑賞しました。
　中国を起源とする動物の皮を使った影絵劇「皮影戯（ピーインシ）」の魅力あふれる影絵世界を劇団影法師が演じました。
　スクリーンに直接照明の光を照射し、人形を透かしだす技術や竹の棒による独特の操作方法は変幻自在な演技に、初めて見る生徒たちは舞台にくぎ付けになり、あっという間の８０分間でした。

　１，２年生による軟式野球の1ブロック大会が行われており、本校は予選リーグを１位通過しました。昨日決勝トーナメントに出場し、見事昨年に続き優勝いたしました。
　準決勝戦は此花中学校と対戦して、４−１で勝利しました。
　続く天満中学校との決勝は、２点を先制されて追いかける展開となりました。５回裏まで、１−２のビハインド。その回の先頭が出塁し、続くバッターがショートの頭上ギリギリを越えるタイムリーで追いつき、７回裏に逆転サヨナラタイムリーで勝利をおさめ、昨年に引き続き連覇を達成しました。少ない人数で、最後まで諦めずに戦った結果だと思います。
　最後になりましたが、昨日も多くの保護者の方に応援して頂きありがとうございました。これからも感謝の気持ちを忘れず頑張っていきますのでサポートのほうよろしくお願いします。　　（顧問：奥山、土居、山田）

　「開け！煌めく文化の扉〜その一瞬に全てをかけて〜」のテーマに、今年の文化祭も幕を閉じました。全学年合唱コンクール及び全体合唱、２，３年生による学年劇、読書感想発表、吹奏楽部演奏と全員が力を出し切った文化祭でした。

　高校生の主人公の目の前に突然悪魔が表れ、病気のため、寿命があと１２時間だと告げられる。悪魔との取引の中で、主人公は色々なことを感じ、気づいていきます。命をテーマに、３年生が伝えたかったこととは？

　今年度も、国語科の夏休みの課題に、読書感想文が出題されました。各クラスで、読書感想文の発表会が行われ、全員が発表し、その中でクラスの代表者が選ばれました。次に、そのクラス代表による読書感想文学年大会が行われました。文化祭では、その学年大会で選ばれた学年の代表者が発表をしました。
　発表者と作品は以下の通りです。
　１．小坂　圭祐くん（１年３組）ビクトル・ユーゴー作「　ああ、無情　」
　２．園本アンナさん（２年２組）フィリップス・カロリン作「サンダーレの夢」
　３．松本　桃花さん（３年２組）宮沢賢治　作「よだかの星」
　４．村上　日向子さん（３年３組）又吉直樹　作「火花」