刺しゅう糸で織りなす「線織面をつかった構成」 ≪3年生≫
12月7日(月)2限、3年2組美術の授業では、刺しゅう糸の色づかいによる「線織面をつかった構成」作品が、仕あげの段階に入りました。
本時に至るまで、まず線織面(角度を持つ2本の直線を同じ数に等分し、反対の位置の線に結ぶ)を組み合わせた原画を完成させ、そして、黒色画用紙に、その原画の上から穴を開けていきました。そして、今日は見本作品も参考にしながら、刺しゅう糸の色を選び、穴と穴を結ぶ色の組み合わせなどでねじれ感や立体感をより鮮明にし、色彩豊かなものに作りあげていきました。完成が楽しみな刺しゅう糸で織りなす美の作品です。 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜今日は、12月4日(金)〜12月10日(木)までの「人権週間」に関連しての講話。この粉浜村が生誕の地である 故水木しげるさん のすばらしい生き方紹介に始まり、私たちが大切にすべきハートバリアフリーのことや、〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜についての話でした。 より良い英語教育の指導改善を図るために
12月4日(金)、授業を参観いただいた後、多目的室で本校における実践報告や、より良い英語教育の指導改善を図る研究協議会を行いました。
本校からは、英語科における各学年の授業形態や学習状況、習熟度別少人数授業で創意工夫をしている点などにふれ、今までの成果や今後の課題について報告しました。その後の研究協議では、参加者が各校での実践事例の報告をしたり、多様な指導方法の提案や新たな英語教育の抜本的強化など、熱心な意見交流がなされました。最後は担当の指導主事先生から、示唆に富んだご指導やご助言をいただき、有意義な協議会となりました。 習熟度別少人数授業を参観いただきました ≪2年生≫本時は、基礎クラスも発展クラスも、ペアワークでの前時の復習から入り、グループワークでは「give+A+B」を用いての言語活動がメインの授業。それぞれのグループが例示に従いスキットの発表をしていきました。最後の方は緊張もほぐれ、学び合い高め合う楽しそうな授業でした。 あの日「産まれてきてくれてありがとう」 ≪1年生≫
12月3日(木)6限、1年生は、「内科検診」に引き続き、格技室において、「あの日生まれた命」から学ぶ −性教育− を実施しました。
学年一斉でのこの授業は、録画映像を使用したものです。東日本大震災が発生した3月11日。映像を通し、〜あの日生まれた命や失われた命〜の記録や証言から、多くのことを感じとってくれたと思います。生徒たちそれぞれが「人の優しさや温もり、親への感謝」「かけがえのない自分の命と他人の命」「親から子どもへの愛情」などに共感したようです。悲しみと苦難を乗り越え、命を授かった喜びが伝わる感動的な内容でした。 |
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