3年生の研究授業 〜青木先生(3年)〜各学年ごとに年1回、 学年の代表者(教諭)が校内公開授業を行う授業研究会があります。 これは、1年間の教育活動の総まとめ『紀要』にも掲載する大切な研究授業です。 ●今日12月9日(水)の5時間目は 青木先生(3年)の国語の授業です。 今日の単元は「リポーターになって世界の家を紹介しよう」 めあては、文章や絵などから読み取ったことを整理し、いろんな家の つくりについて調べたことを紹介することです。 今回は『チュニジア』 チュニジアは地中海に面した、北アフリカの小国です。 ○土地の特徴 ○人々の暮らし ○家の材料 ○家の工夫 教科書から読み取ったまとめを最後は「リポーター」が報告。 「こちらは○○、チュニジアから報告します。……」 全教員が交互に授業を参観し、成果と課題を整理してメモして行きます。 教育センターからも、 元校長の松岡里美教育指導員(本校の2代前の校長先生です)をお招きし、授業終了後は、多目的室で、今日の授業についての討議会を開催しました。 子ども達にわかりやすい授業を目指し、 私達教員も日々研修に励んでいます。 (学校長) 水曜日の朝は「えほんばたけ」毎週、水曜日と金曜日の朝は「えほんばたけ」さんによる絵本の読み聞かせタイム。朝の早い時間帯から、毎週毎週本当にありがとうございます。 今日は、4年生。 次々に展開していく童話の世界に引き込まれます。 ○授業や取り組みの最中の撮影は 「カメラを見たり、ピースサインをしたら写さない」と子ども達もよくわかっていて、気にならないはずはないのに、すぐにカメラ目線を外してくれます。(笑) (学校長) 桜の木は本当に弱いんです6日の日曜日、学校に来てみると、旧正門に太くて長い「桜の折れた枝」 桜の木は本当に弱いんです。 『桜折るバカ、梅折らぬバカ』という言葉があるように、桜は少しでも傷つくとそこから一気に腐食、すぐにカサカサ、ボロボロになり簡単に折れてしまいます。管理作業員さんによると「ハチ」も天敵。桜の幹や枝をほって巣作り、そこからいっぺんに枯れ始めるとか… 児童のいるときに落下すると大きな事故につながりかねないので、管理作業員さんと校内をまわり一斉点検。落下の恐れのある枝をいくつか切り落としてくれました。 でも、大木とは言えない本校の桜ですらこのありさま。樹齢何百年という桜の大木が枯れることなく、倒れることなく、見事な花を咲かせ続けていることは本当にスゴイと実感しました。 (学校長) 小さな命も冬支度毎日、網ですくってもすくっても舞い散る落ち葉。 ビオトープも鯉池も真上に桜の木があるだけに、掃除をしてもきりがありません。でも、積もった落ち葉が汚泥化してしまう心配もあり、せっせせっせと地道な作業。おかげで、水の透明度はしっかり保たれています。 でも、寒さの到来とともに「エサの食い」はすっかり悪くなりました。以前はエサをまくとすぐに集まってきた鯉もメダカもじっとしたまま…時にはエサが残って浮いています。冬眠はしませんが、じっと我慢の冬籠りですね。 本格的な寒さ到来の前に、 「小鳥小屋」にも防寒対策を予定中。ちょっと広いので予算はかさみますが(笑)禽舎全体を囲ってしまう予定です。作業が終わりましたら改めてお知らせいたします。 ○普段はすだれの下に隠れている鯉ですが、本当に大きくなりました。とくに横幅?がすごい。低学年の児童が卒業するころにはどこまで大きく育ってくれるのか楽しみです。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜池原・井上・村上・高森先生〜昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 8日(火)、5時間目、 なかよし学級(池原・井上・村上・高森先生)の授業です。 今日の単元は、 「なかよしサーキット学習をしよう」 ・ひとつひとつの課題に達成感を持たせ、本人の自信につない でいく。 ・全身や指先を使って楽しく活動する。 ことがねらいです。 なかよし教室1では、座って行うさまざまな学習、なかよし教室2では、身体を使って行うさまざまな学習に取り組みます。 たとえば、 ○型合わせ→おだんご入れ→ブロックつまみ→ と9課題 ○玉入れ→輪投げ→けん玉→お手玉キャッチ→ と9課題 時間の途中で2グループが交代です。 子ども達は、 4人の先生方の指示に従って、楽しみながらどんどんどんどん課題をこなしていました。 (学校長) |
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