学習参観 6年
6年は、算数科「速さ」を学習しました。習熟度別で3教室に分かれて、同じ問題に取り組みました。
みんぱっく アイヌ文化にであう
国立民族学博物館の資料貸し出し事業「みんぱっく」を利用した授業をしています。みんぱっく「アイヌ文化にであう」には、織り、編み、彫」り、楽器、言葉、食事など様々な観点から選んだモノが入っています。児童が、アイヌ文化にであい、大自然の中で神(カムイ)とともにくらしてきたアイヌの人々の知恵や伝統を学習することを通して、様々な立場の人について理解を深め、人を大切にする心を育ててほしいと思います。
避難訓練(2)
不審者が取り押さえられて、安全を確認した後、運動場に全員安全に避難したことを確認し、不審者が侵入した時の注意について話を聞きました。避難する時の「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」と不審者に出会った時の「いか(行かない)・の(乗らない)・お(大きな声で叫ぶ)・す(すぐ逃げる)・し(知らせる)」を全校で確認しました。
避難訓練(不審者侵入対応)
2時間目に不審者侵入対応の避難訓練をしました。不審者が、校内に侵入したと仮定して、「不審者発見」と「不審者の居場所」を暗号サインによって知らせ、児童の安全を確保して避難する仕方を行動して確かめました。
全校朝会
全校朝会 講話
6年生は、今月、修学旅行があります。楽しい修学旅行にするという大切な目標を達成するために、様々な準備にとりかかります。いろいろな施設へ行って活動しますが、行く先々には、自分たちの他にも大勢の人がやってきます。一生懸命にお金を貯めて来る人もいます。その人たちも、いい思い出を作ろうと楽しみにしてやって来ています。互いがマナーやエチケットを守るのは勿論のこと、周りの人のことを考えて行動しなければなりません。決して迷惑をかけるようなことがあっては、ならないからです。 今、6年生は、そのための心構えやよりよい行動の準備をしています。場に合った言葉づかい、礼儀正しい態度、5分前集合など毎日の生活でやっていなければ、いざという時にできません。一人一人全員が2日間を過ごして、「楽しかった」と笑顔で帰ってきてくれなければいけません。その後も、卒業まで様々な取り組みが続きます。 先週の話、「おいあくま」覚えていますか。 「怒らない・いばらない・あせらない・くさらない・まけない」でした。この話をしたのは、教室が、みんなのすばらしい居場所になってほしいからです。過ごしやすい今の時期に、皆さんに最も力を伸ばしてほしいのです。 10月に入り、本年度の半分が過ぎました。残りの半年をよりよく過ごしてほしいです。前半を振り返って、自分の力が十分に出せましたか。悪かった点は、繰り返さないこと、2度と同じ失敗をしないことが大切です。人は、自分が思っている力の内、半分も出ていないことが多いと言われます。 いつも通りの自分のままでは、同じ失敗や悪いことをまた、やってしまいます。「今日の自分は違うぞ、一歩前進するぞ!」と意識しましょう。 力を出すためには、何か目標を決めて取り組む計画がいります。毎日少しの時間で続けられることに取り組むこといいでしょう。なわとびや一輪車、自由研究などなんでもいいです。今年中に、今の学年のうちに、6年は卒業までに取り組めることは、どんどんチャレンジしていきましょう。 楽しい学校 楽しい居場所をみんなで作りましょう。 |
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