夢は大きく宇宙へ 〜金星探査機「あかつき」〜5年ぶりに作動し、 金星の軌道投入に成功した「あかつき」のニュースが大きく報道されています。 4年生の遠足で「科学博物館」へ行きましたが、 その時の子ども達の瞳はキラキラと輝いていました。 『理科離れ』が叫ばれる昨今ですが、 子ども達は、理科や科学に興味を失っているのではなく、本物に出会い、その興味関心を膨らませてくれる機会が少ないんです。今回の「あかつき」のニュースは、子ども達が自然科学や宇宙への興味や夢を持ち続けることの大切さを学ぶことができる絶好の機会です。 朝早く、午前6時30分頃(笑)ですが、 南の空の月の近くで、ひときわ明るく輝く『金星』が観測されます。唯一光り輝いている星なので簡単に見つけることができます。 もし、子ども達と一緒に早起きした時には、まだ暗い大空を見上げ、宇宙に夢を広げてみてはいかがですか。 (学校長) ○写真では、 比較対象の建物を写すために『月』そのものが小さく見にくいですが(2番目の電線の下付近、『金星』は2番目と3番目の電線の間、中央)肉眼でははっきり確認できます。 3年生の研究授業 〜青木先生(3年)〜各学年ごとに年1回、 学年の代表者(教諭)が校内公開授業を行う授業研究会があります。 これは、1年間の教育活動の総まとめ『紀要』にも掲載する大切な研究授業です。 ●今日12月9日(水)の5時間目は 青木先生(3年)の国語の授業です。 今日の単元は「リポーターになって世界の家を紹介しよう」 めあては、文章や絵などから読み取ったことを整理し、いろんな家の つくりについて調べたことを紹介することです。 今回は『チュニジア』 チュニジアは地中海に面した、北アフリカの小国です。 ○土地の特徴 ○人々の暮らし ○家の材料 ○家の工夫 教科書から読み取ったまとめを最後は「リポーター」が報告。 「こちらは○○、チュニジアから報告します。……」 全教員が交互に授業を参観し、成果と課題を整理してメモして行きます。 教育センターからも、 元校長の松岡里美教育指導員(本校の2代前の校長先生です)をお招きし、授業終了後は、多目的室で、今日の授業についての討議会を開催しました。 子ども達にわかりやすい授業を目指し、 私達教員も日々研修に励んでいます。 (学校長) 水曜日の朝は「えほんばたけ」毎週、水曜日と金曜日の朝は「えほんばたけ」さんによる絵本の読み聞かせタイム。朝の早い時間帯から、毎週毎週本当にありがとうございます。 今日は、4年生。 次々に展開していく童話の世界に引き込まれます。 ○授業や取り組みの最中の撮影は 「カメラを見たり、ピースサインをしたら写さない」と子ども達もよくわかっていて、気にならないはずはないのに、すぐにカメラ目線を外してくれます。(笑) (学校長) 桜の木は本当に弱いんです6日の日曜日、学校に来てみると、旧正門に太くて長い「桜の折れた枝」 桜の木は本当に弱いんです。 『桜折るバカ、梅折らぬバカ』という言葉があるように、桜は少しでも傷つくとそこから一気に腐食、すぐにカサカサ、ボロボロになり簡単に折れてしまいます。管理作業員さんによると「ハチ」も天敵。桜の幹や枝をほって巣作り、そこからいっぺんに枯れ始めるとか… 児童のいるときに落下すると大きな事故につながりかねないので、管理作業員さんと校内をまわり一斉点検。落下の恐れのある枝をいくつか切り落としてくれました。 でも、大木とは言えない本校の桜ですらこのありさま。樹齢何百年という桜の大木が枯れることなく、倒れることなく、見事な花を咲かせ続けていることは本当にスゴイと実感しました。 (学校長) 小さな命も冬支度毎日、網ですくってもすくっても舞い散る落ち葉。 ビオトープも鯉池も真上に桜の木があるだけに、掃除をしてもきりがありません。でも、積もった落ち葉が汚泥化してしまう心配もあり、せっせせっせと地道な作業。おかげで、水の透明度はしっかり保たれています。 でも、寒さの到来とともに「エサの食い」はすっかり悪くなりました。以前はエサをまくとすぐに集まってきた鯉もメダカもじっとしたまま…時にはエサが残って浮いています。冬眠はしませんが、じっと我慢の冬籠りですね。 本格的な寒さ到来の前に、 「小鳥小屋」にも防寒対策を予定中。ちょっと広いので予算はかさみますが(笑)禽舎全体を囲ってしまう予定です。作業が終わりましたら改めてお知らせいたします。 ○普段はすだれの下に隠れている鯉ですが、本当に大きくなりました。とくに横幅?がすごい。低学年の児童が卒業するころにはどこまで大きく育ってくれるのか楽しみです。 (学校長) |
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