なにわの伝統野菜
大阪市では、平成17年より、
1.大阪市内で概ね100年以上前から栽培されているもの 2.現在において大阪市内で栽培されているもの 3.現在も種子等の確保が可能なもの という3点を満たすものを「大阪市なにわの伝統野菜」として認証しています。 現在、天王寺かぶら、田辺だいこん、金時にんじん、毛馬きゅうり、玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)、勝間南瓜(こつまなんきん)、源八もの(芽じそ)、そして、今日の給食でいためものに使う大阪しろなが登録されています。 給食では、大きなざるに山盛り2はい(26kg)の大阪しろなを使いましたが、いためてしまうとかさが減って少しになってしまいました。 地産地消をすすめる取り組みとして、小学校給食でも大阪市や近郊の市町村で収穫した野菜を可能な限り使うようにしています。みなさんも買い物に行った時には野菜などの産地表示を見て選んでみるといいですね。 *3枚目の写真は今日の給食「赤魚のしょうゆだれかけ、みそ汁、大阪しろなのいためもの、ごはん、牛乳」です。 特別授業 6年生(2)
12月10日にニチレイの会社の方にお越しいただき、授業をしてもらいました。
「出張工場見学にようこそ」という設定で、商品がどのように作られて、どのように私たち食卓に並ぶのかをお話してもらいました。また、工場で働く人たちの衛生管理やどんなお仕事をされているのかをお話していただいたり、映像を見せていただいたりもしました。 授業の最後にはみんなで試食をする時間もあり、子どもたちは、食への関心を高めるとともに、食の品質管理等の理解を深めることができました。 地区別集会・集団下校
12月9日は地区別集会・集団下校がありました。地区別集会では、各地区ごとに1年生から6年生までが集まり、危険な場所はないか、通学路はきちんと守れているかという登下校時の話し合いをしたり、冬休みにどのようなことに気をつけて過ごしたりするかをみんなで確認をしました。また、少しの時間ではあったのですが、各地区ごとにみんなでゲームをしたり、遊んだりして交流を深めました。
その後、地区ごとに集団下校をしました。話し合いの時に出たことを実際に確認しながら、安全に気をつけて下校しました。 手作り とうふハンバーグ
12月9日の給食は、手作りの「とうふハンバーグ」でした。ハンバーグはもともとは挽肉を使った料理ですが、給食室では衛生面の関係からとうふを使った「とうふハンバーグ」を手作りしています。(肉を使ったハンバーグは、冷凍食品を使用しています。)
とうふのほかに、ツナ、たまねぎ、じゃがいもでんぷん、砂糖、塩、しょうゆを合わせて練るように混ぜ、一人1個ずつにまとめて焼きます。給食室では朝から750個ちかくのハンバーグを作ってくださいました。 肉を使っていないので、あっさりとした仕上がりとなっています。子どもたちは食べる時にケチャップをかけていただきました。 <5年生の感想> *ふわふわ、もこもこっとしていてやわらかくおいしい。 *とうふとケチャップが合っている。 *健康のバランスも考えてあっていいと思う。 など ご家庭でも作ることができます。給食では水分量の少ないとうふを使っていますが、ご家庭ではもめんどうふの水切りを十分にすることがおいしく仕上げるポイントになります。ぜひ、お試しください。 特別授業6年生
11月4日(金)にメグミルクの会社の方にお越しいただき、6年生の子どもたちに授業をしていただきました。
はじめに、骨のお話をしてもらいました。骨を丈夫にするには、カルシウムが必要であることと、カルシウムを多く含む食べ物について教えていただきました。 次に、生クリームから自分たちでバターを作る実習を行いました。子どもたちは、授業を通して、毎日の給食の牛乳や乳製品の大切さを楽しく学ぶことができました。 |