「これからの食糧生産」 5年・社会科公開授業
授業の目標は「外国産の食糧の値段や、入荷の割合などの資料を読み取ることで、食糧の輸入が増加してきたわけについて考えることができる」
食料の輸入額が年々増加する資料をもとに、その背景を考える授業です。子どもたちは、「外国産が安い」「日本で取れにくい時期に輸入が多いのは、一年中食べられるようにしている」「乳製品が多くなった」など、日本人の食生活の変化にまで考えが及んでいました。次回は「食糧生産の問題点について」さらに追究していく予定です。 教室の背後には、子どもたちが夏休み中に作成した作品などが掲示されていました。 今週から始まる「運動会の練習」にむけて、先週末に全教職員で「にがりまき」をしました。水曜日には、永寿会の皆様と一緒に「石ひろい」の活動を予定しています。 全校朝会では、「室戸台風」で大きな被害が出た時の様子を話し、台風シーズンの備えについて伝えました。聞く態度は立派でした。 【9月7日】 地震発生! 大津波警報発表! 大阪880万人訓練
「第4回 大阪880万人訓練」〜防災行政無線から11時00分「緊急地震速報のブザー音(訓練)が流れ、間もなく大きな揺れを伴った地震が襲来します」という放送に従い、教室内で机の下に避難をしました。
11時03分「大津波警報発表」。職員室にいた教職員が住吉中学校への津波階段の避難路を確保しました。要した時間は約1分。 東粉浜小学校では、津波の一次避難が校舎の三階。さらに二次避難は、津波階段を使ってより高い場所に避難することになっています。 プール学習中の1年生、2年生も地震発生とともに速やかにプールサイドに避難、担任の指示を聞いていました。 国立研究開発法人・防災科学技術研究所の「Hi―net高感度地震観測網」には、国内で発生する地震のデータをリアルタイムで掲載しています。 これを見ると、日本列島ではどこでも地震の被害に遭うことが理解できます。 【9月4日】 Hi―net高感度地震観測網・自動処理震源マップ http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja 百人一首で交流 カルタの会
「難波津に 咲くやこの花冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」と読み手を務める地域のボランティアの皆様が句を詠みます。
第2学期、最初になる「カルタの会」を開催しました。 百人一首の札を見つめる鋭い視線など、凛とした空気が漂う中から、夏休みの生活からの転換がはかられたようでした。 毎月第一水曜日に開催される「カルタの会」地域の皆様の心温まるご支援に心より感謝いたします。 【9月2日】 みんな元気に登校 第2学期始業式
長い夏休みが明けて、学校に元気な子供たちの声が戻ってきました。「みんなの元気な姿を心待ちにしていました」「2学期にはみんながどんな活躍をするか、先生はわくわくしています」等の言葉が、教室の黒板に書かれてありました。
大阪市歌を斉唱して、第2学期に取り組む三つのお話をしました。 1「みんなの生活と関係のあるエネルギーのお勉強をします」 (エネルギー教育モデル校事業) 2「4年生以上の学年で新聞を使った勉強もします」 (NIE事業 http://nie.jp/about/ ) 3「自分の命を守る防災の勉強をします」 (防災教育〜校長経営戦略予算【加算配布】、「大阪むすび塾」) 生活指導担当から校外生活での安全について「いかのおすし」の話をしました。 「夏休みの生活から早く学校の生活リズムを取り戻しましょう」〜休み明けの1週間〜 安全な登下校で、実りの多い第2学期としてほしいと教職員みんなで願っています。 今日は、立春から数えて二百十日。 台風を想定した避難訓練では、1959年、小学校1年生の時の「伊勢湾台風」が襲来した時の体験を話しました。 「強風で増水する中、膝まで水につかり、みんながロープにつかまって集団下校をした体験」を伝え、台風接近時の危険性を具体的に話しました。その後、登校班別に分かれて集団下校をしました。 エネルギー教育モデル校へ http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/ty... 【9月1日】 応急手当研修会 教職員校内研修
間もなく第2学期が始まります。子どもたちの学校生活を前に、全教職員で「応急手当研修会」を実施しました。
研修会では、講師の住吉消防署の署員の皆様から「骨折」などに対する応急措置の仕方などを学びました。 学校生活に慣れるまでの1週間が特に注意が必要です。暑さに負けずに第2学期も元気に学校生活を送ってほしいと願っています。 【8月28日】 |
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