先週、冬芝のたねをまいていただきました。1週間たった様子をご紹介します。シャーレの中のたねも4センチほどにのびています。

車いすにのりました。普段は、意識しない数センチの段差も気になります。玄関も幅がせまくて、急なスロープです。落ちないかな…車いすを押す人も乗っている人も足元ばかり見つめてしまいます。乗っている人が安心して乗れるように相手の気持ちを考えながら押しました。

芝生委員会のみなさま、地域のみなさま、区役所の方にお手伝いいただいて、冬芝の種をまいていただきました。毎週の芝刈りや水の管理等、いつもお世話になり、ありがとうございます。おかげさまで、今年も芝生の上で2回目の運動会をひらくことができました。約1か月の養生期間に入りますが、てつぼうやジャングルジム、ジャンピングボードを使ってのなわとびなど、できる遊びで体を動かしていきたいと考えています。
さて、芝のたねってどんなもの？どんな芽がでるの？ちょっと見ていきたいと思います。さあ、うまく芽がでますでしょうか。

木曜日の集会は全校ドッジボールでした。低学年も高学年も楽しみにしています。着ている上着をぬいで、はりきってコートに向かう子もいます。1・2年生は一度当たったら帽子を赤に変え、二回目当たったらアウトになるルールにしました。逃げるのに必死な子、勇んでボールを取りにいこうとする子、すみっこで「当たらないわ」と油断している子…一つのボールを真ん中にいろいろな表情がみえました。

さわやかな青空の下、運動会を迎えました。1年生は初めての運動会、6年生にとっては、小学校最後の運動会となりました。どの学年も力いっぱい、よくがんばりました。閉会式では、どの子も、やりきった！という顔をしていました。1年生から6年生まで一緒にするだるま運びでは、6年生が1年生の手をつないで入場したり、棒を持つ手の位置に合わせて腰をかがめて走ったりする姿がほほえましかったです。応援も団長さんを中心にのどがかれるまでよく声を出していました。4・5・6年はそれぞれのかかりの仕事にきびきびと働く様子、見ていて気持ちよかったです。今日の運動会がスムーズに流れたのもみなさんのおかげです。