林間学習(1日目)その5・・・焼き板みがき と 魚つかみ
荷物を部屋に運んで、避難訓練をした後、最初の活動は、「焼き板みがき」です。林間学習やキャンプといえば定番の「焼き板」づくりです。1日目は、あらかじめ表面が焼いていある板を古歯ブラシなどを使って、ゴシゴシとしっかりみがきます。宿舎前の広場に幅25cmほどの溝がほられています。上の方から、水が流れてきて、子ども達は、みがいては、水で洗い、みがいては、水であらいと・・・・何度も繰り返します。「先生、これでええか〜?」「まだまだ、ここにスミが残ってるよ〜」という会話が繰り返されます。しっかりスミが取り除かれると、乾かしておきます。そして、明日の午後、ここに、ハチ高原での思い出を特製の顔料でデザインします。
続いて、待ちに待った「魚つかみ」です。魚は、人間につかまらないように必死です。子ども達は、自分が食べるわけですから、こちらも必死でつかまえます。魚の体は、ぬるぬるとしているので、素手でつかまえても、スルッと逃げられてしまいます。写真のように軍手を使うと、魚たちもあえなくつかまってしまいます。全員の子どもたちが、魚をつかまえることができとようです。(ちなみに、高原の水は、しびれるほど冷たいです!) 林間学習(1日目)その4・・・開舎式
お昼のお弁当を食べて、いよいよハチ高原での本格的な活動が始まります!
まず、「開舎式」です。ハチ高原の青空の下、まず「校長先生のお話」「児童代表の話」そして、お世話になる「ハチ高原荘のご主人のお話」を聞きました。 林間学習は、集団での活動です。学校での生活のように、チャイムがありません。自分達で、主体的に取り組んでいかなければなりません。また、ハチ高原という素晴らしい自然の中で、ここでしか味わえない体験をしてくださいと・・・宿舎の方は、いつも子ども達に話しかけてくださいます。宿舎のみなさん、3日間、お世話になります。よろしくお願いします。 (写真の右側にうつっているのが宿舎です。集まっている場所で、3日間の子ども達の主な活動場所の1つになります。) 林間学習(1日目)その3・・・ハチ高原に到着!
大きな渋滞もなく、またバスの中で、気分が悪くなる子もいなくて、ほぼ予定していた午前11時半ごろ、子ども達を乗せたバスは、ハチ高原の宿舎前に到着しました。
大きな荷物を、宿舎の方に預け、まずは、ハチ高原の中心にある大きなモニュメントと鉢伏山をバックに、クラス写真を撮りました。 そして、お待ちかねのお昼のお弁当です。2日目のお昼に、カレー作りをする林の中で、お弁当を食べました。たくさんの木々に囲まれた中で、大きく息を吸うと、大阪市内との空気のちがいに気付きます。明日のカレーは、さらにおいしく感じることでしょう。 これから始まる様々な自然の中での体験が楽しみです。 林間学習(1日目)その2・・・いざ!バスに向かって!
いよいよバスに乗車します。大きな荷物が重たそうです。(ちなみに、関西では、バスが複数台で移動する場合、大きな数の号車のバスが先頭になるそうです。そうすることによって、バスがすれちがったり駐車したりするときなど、あと何台のバスが来るのかがわかるようにということだそうです。)ということで、2号車を先頭にバスは出発しました!
林間学習(1日目)その1・・・学校での朝の行事
7月26日(日)、心配された台風の影響は、全くない快晴の空の下、5年生の子ども達は、登校してきました。
まず、講堂で「出発式」を行いました。校長先生から、この3日間で、特に意識をして取り組むポイントについてのお話がありました。 引き続いて、見送りに来られた保護者の方々へのあいさつされ、校長先生のお話が終わりました。 (保護者の皆様、早朝より、お見送り、ありがとうございました。) 最後に、代表児童のあいさつがあり、「出発式」を終えました。 さあ、いよいよバスが停まっている場所へ移動です! |
|