全校集会遅れた人は、来週こそ間に合うように、早く家を出てください。 校長講話 皆さん、おはようございます。早いもので、12月も半ば。今年もわずかとなりました。今朝は寒さはましですが、これから益々寒くなりますので、インフルエンザなど風邪には十分気をつけてください。 さて、今月12月は、「人権の月」と言われています。特に、先日の4日から10日までは、「人権週間」で、各地で講演会や集会、研修会などが行われ、私もいくつか参加しました。 人権とは、社会科や道徳で学んでいるとおり、人間が生まれながらにして持っている権利、社会的権利のことを言います。 日本では、日本国憲法に定められているように、「基本的人権」として、国民主権・平和主義とともに「三大原則」となっています。 学校では「一人一人を大切に」というスローガンで、授業を中心とした学習や、様々な行事、委員会活動・部活動などで、個性を認めたり伸ばしたり、互いに支え励まし合うことのできる集団づくりを目指しています。 しかし、人権を大切にするという考えが認められたのは、遠い昔ではなく、江戸時代はもとより戦前までは不十分でした。 そして、日本国憲法ができてからの戦後70年の間も、様々な人権問題は数多く発生しています。 身近なところでは、他の人をいじめたり、自分さえ良ければという考え方、わがままを通したり、相手の権利を奪ってしまうなど、社会や学校の中でも、嫌がらせなど起こる場合があります。これが人間の弱さであり、人権感覚を持つ人間として成長できていない部分です。 我々は幸せになるためにこの世に生まれています。そのためには「生きる力」を身につける必要があり、その力を育成するのが学校です。 昨日最終回を迎えた大河ドラマ「花燃ゆ」でも登場しますが、明治時代の最初に学校ができ、主人公の美和の活躍で、女たちの学校もようやく生まれます。やっと、生きる力を身につける舞台が整うのです。 そのような時代からすれば、今は本当に幸せなのに、感謝を忘れ、学校に通えるのが当たり前に思っています。 私たち、学校に勤務する教職員、そして、その学校に通う生徒たち。今を当然と思わずに、学校の存在や、仲間・先生に感謝し、毎日の学校生活を充実させる必要があると思います。 一人一人を大切にする人権意識の大切さ。もっと学校が高めて行かねばなりません。 生徒会執行部からの連絡 ・つつじ荘交流会について ・歳末募金について ・昼放送のリクエストについて 3年 早朝学習
2学期もあと二週間。
今朝も3年生は朝早くから登校し、自学自習、ワークブックや試験問題にチャレンジしたり、単語カードを作ったりと努力しています。 頑張れ! 継続は力なり 14日(月) どんよりとした空
一週間の初め、スカッと晴れてほしいところですが、今日のお天気は・・・。
気温が少し高めなので、助かります。 冬の訪れで、メタセコイヤの葉が、赤くなってきました。 T−1ライブ・グランプリ2015
本日、大正区役所の区民ホールで、恒例のT−1ライブ・グランプリ、音楽の祭典が行われました。
出場ミュージシャンは、予選会を勝ち抜いた6組。それぞれ2曲ずつ、歌声、演奏、ダンスなどを存分に披露しました。 最後は、筋原区長様とのジョイントも! 大変な盛り上がりでした。大正区のパワー、ここでも感じられました。 伝統をつなぐ もちつき大会
本日、中央区のお世話になった地域で、恒例の餅つき大会が行われ、参加してきました。
この時期、あちこちの小学校や地域で、正月前の餅つき大会が行われています。北恩加島地域は、年明けの17日(日)に行われ、楽しみにしている人も多いことでしょう。 さて、ここでは、地域の会長様はじめスタッフが、マキでもち米を蒸しあげたり、石うすでついたり、地域の皆様や子どもたちにできたてのお餅を振る舞います。地元の中学生も、小餅づくりなどボランティアで手伝っています。また、小さな子どもたちも、軽い杵でお餅をべったんと。 地域が一体となって、子どもたちを健全育成する姿がうかがえます。頼もしい! |