健康な歯を保ちつづけるために・・・4年生フッ化物塗布
12月16日(水)、歯科衛生士の方にきていただき、4年生地頭対象に5・6時間目に、歯みがき指導とフッ化物塗布(とふ)が行われました。
まず、教室で、歯の二つの働きを教えていただきました。一つ目は、食べ物を細かくする働きです。もう一つは、話す働きです。歯がきれいにそろっていないと、きれいに発音することが難しくなります。 次に、食べ物の残りかすが、歯垢となって歯のまわりに残り、むし歯の原因となるため、正しい歯のみがき方を指導していただきました。 そして、いよいよフッ化物塗布です。保健室に移動し、一人ずつフッ化物がついたものを、3分間しっかりとくわえて、歯にフッ化物をつけます。せっかくついたフッ化物が流れてしまわないように、うがいは禁止です。子どもたちは、苦虫をかみつぶしたような表情でした。 4年生になると、多くの子どもたちの歯が、永久歯になります。はえそろったばかりの永久歯にフッ化物を塗布することで、健康な歯をできる限り保ち続けることができます。もちろん、フッ化物を塗布すれば、むし歯にならないわけではありません。これから、し正しく歯をみがく習慣をつけていってほしいものです。 みんなが絵本を囲んで・・・縦割り読書タイム12月15日(火)の朝の時間の様子です。毎週火曜日の朝の時間は、「読書タイム」で、各学級で読書をする時間となっています。この日は、1年生から6年生までの子どもたちによる縦割りグループが、各教室に集まり、6年生のリーダーが、絵本の読み聞かせを行いました。図書委員会の子どもたちは、委員会の活動として、低学年の子どもたちに絵本の読み聞かせをする活動はしていました。しかし、今回のように、縦割り班の30グループごとに、リーダーが読み聞かせをするのは、初めてです。 30人のリーダーは、前日までに、読み聞かせをする絵本を選んでいました。すらすらと読むことができるように、ほとんどの子どもたちが、事前に何度も読んできていました。 読み聞かせが終わると、自然に拍手が起こっていました。毎週火曜日に、読み聞かせをしていただいている図書館ボランティアのみなさんのようには、6年生の子どもたちは、上手く読み聞かせをすることはできません。しかし、読み聞かせに取り組む真剣さは、ボランティアのみなさんと同じだったように思われます。 韓国・朝鮮の遊びで楽しもう!・・・3年生課内実践
12月14日(月)の5時間目、3年生は、黄(ファン)ソンセンニム(民族学級講師)をゲストティチャーにお招きして、「課内実践」を行いました。先日、1年生も講堂で、韓国・朝鮮の遊びを体験しています。たくさんの遊びがあり、グループごとに時間を決めて体験しました。子どもたちは、すぐに夢中になって遊んでいました。45分間の学習時間は、とても短く感じるほどでした。
3学期には,同様に、5年生が韓国・朝鮮の文化にふれる体験学習をする予定です。 図画工作等の優秀作品の表彰を行いました!
12月14日(月)も運動場で児童朝会が行われました。この日の朝は、12月と思えないほどの暖かさでした。そして、朝会の後半は、多くの子どもたちに表彰状が手渡されました。
まず、11月に行われた「瓜東作品展」に出品された作品の中から、各学年で2名の子どもたちが優秀作品として、表彰状が手渡されました。 続いて、夏休みの作品募集の中から、「MOA美術館児童絵画作品展」の優秀作品に、「読書感想文コンクール」の優秀作品に賞状が届き、校長先生から、子どもたちに表彰状が手渡されました。 体感して学びました!・・・4年生社会見学(大阪市立科学館)
12月10日(木)、4年生は、社会見学で大阪市立科学館に行きました。
まずはじめにプラネタリウムで「学習投影」を見ました。内容は、「太陽のうごきをしらべよう」「月のかたちやうごきをしらべよう」「星をしらべよう<星をみつけよう・星ざをつくろう・星ざのうごきをかんさつしよう」です。ふだんの生活では、十分に観察できない天体についてわかりやすく解説してもらいました。 続いて、サイエンスショーを見学しました。テーマは「あかりのひみつ」です。エジソンが発明した白熱電球は、私たちの生活を照らし続けてきました。エジソンが発明する前にもその電気の光を見た人達がいたそうです。そして、昔の人たちはどんな光を利用してきたのかを実験を通して学習しました。 お昼ごはんを食べた後、科学館の館内をフロアごとに順に体験しながら、見学しました。それぞれのフロアには、子どもたちが興味をもつことができるような様々な実験がいっぱいです。限られた時間の中でしたが、体験を通して、いろいろなことを学ぶことができました。 http://www.sci-museum.jp/ |
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