１時間目は、全校児童による初めての「全体練習」でした。開会式と閉会式の練習をしました。堂々と格好よく行進する点、しっかりと声を出す点、いきいきと歌う点、まだまだ練習が必要だと感じました。　がんばります！

応援団がＰＲ活動に各教室に行きました。

「フレーフレー紅組　フレーフレー白組」
声を合わせて練習しました。

〇　夏休みに行われた「学童泳力記録会」の認定証が参加児童に渡されました。こんなにたくさんの人ががんばったのですね。
〇　代表委員から、運動会のスローガンを覚えようという話もありました。「太陽より熱く心を燃やせ！」ですね。
〇　２人の応援団長からは、応援をがんばろう！というメッセージがありましたよ。頼もしい。

〇　校長先生のお話は、「チームワーク」がテーマでした。
「今週末の日曜日は運動会です、今日のような良い天気だと良いですね。あと一週間ですので練習をがんばりましょう。今日はこの練習をする上で気を付けて欲しいことの話をしたいと思います。それはチームワークということです。
　例えば、１０人のグループがあったとします。一人一人が１０の力を出したとすると１００になります。これが普通です。チームワークが良いと１００ではなくて、１２０とか１３０とかになります。　逆にチームワークが悪いと９０とか８０にしかなりません。
　では、チームワークをよくする方法は？　　３つあります。１つ目はお友達一人一人の良いところを認める事です。ここには４００人以上の友達がいます。全員違います。良いところばっかりの人はいません。悪いところばっかりの人もいません。チームを組んだ時にこの良いところを認めるのです。２つ目は、その目的、例えばリレー、組体操、それぞれの目的にに合わせて一人一人の良いところを組み合わせるのです。そして３つ目は、その良い面が出せるようにお互いが支え合うことです。思いやりを持つことです。
　簡単な例ですが、４人のリレーがあったとします。あるチームの３人目がすごく足が速く、頑張ってトップに出ます。ところがアンカーにバトンを渡す時、疲れていい加減に渡してしまいます。そしてバトンを落としてしまって最下位になってしまいます。自分の次の人のことを考えて、思いやりを持ってきちんと渡してあげていれば１位になれたのに・・・ということです。
　毎日の練習の中で、お友達、仲間の事を 考えて、思いやりを持つような場面が出てきます。先生から指導を受ける練習の中で、ちょっとチームワークのことを考えながらがんばりましょう。結果は素晴らしい運動会になるはずです。

　本番に向けてパフォーマンスに磨きがかかる応援団。
でも、初めて運動場に出ての三・三・七拍子は思ったより声が響かな〜い。

来週はもっともっと気合を入れるぞ！

　ついに塔を立てました。６年生は、一番下に６人の土台、その上に３人が乗り、そしててっぺんに１人が立つ３段塔です。全員が立つので、かなりの高さです。安全に配慮し、練習をしていきたいです。　５年生も同じく３段塔です。６年生との違いは、一番下の６人が四つん這いになり円形を作ることにより、６年生との高さの違いを表します。５年生にとってやりがいのある技です。
　バランスよく組むのがひじょうに難しいです。そして、重くてなかなか立てません。みんなの気持ちがひとつになった時、全ての塔が成功するはずです。

　今日は、騎馬戦の練習も少ししました。初めて組む騎馬に大興奮！　こちらも安全に気を付け取り組んでいきたいです。