5年生クリーンピック5年生が舎利寺中央公園で「クリーンピック(クリーンキャンペーン)」を行いました。 恒例の行事ですが、寒空の下地域の方々や保護者のみなさんにご参加いただきました。 子どもたちは一生懸命地域の方と公園を美しくしていました。 30分ほどの活動でしたが、手際よく掃除ができたと思います。 この体験を大切にして、みんなで使う施設を大切に使い、地域のために何かをしようという気持ちが育ってくれることを祈っています。 今回のクイズは6年の社会科からです。海外でも武士、侍といえば刀を連想する人がいるようです。刀という道具には、その部分ごとに細かく名前が付けられその数は20以上におよびます。単なる道具でなく、武士の精神を支えるものとしての意味合いも持っていたのでしょう。 Q 次の慣用句、慣用的表現、言葉の中で日本刀の部分の名称と関係のないものはどれでしょう。 A がんじがらめにする B せっぱつまる C しのぎをけずる D もとのさやにおさまる E 目抜き通り F そりが合わない 作品展 その1今日は、待ちに待った土曜授業・作品展でした。 2時間目は各教室で授業参観でした。各学級とも子どもたちは張り切って学習に取り組んでいました。 1年1組 国語「すきなものクイズをしよう」 2年1組 算数「かけ算」 2年2組 図工「からだでかんじよう(鑑賞)」 3年1組 算数「円と球」 3年2組 国語「日本語のしらべ-秋」 4年生 算数「面積のはかり方と表し方」(習熟度) 5年生 道徳「当たり前五ヶ条の誓い」 6年生 国語「この絵わたしはこう見る」 3時間目は学年懇談を行いました。保護者のみなさんの子どもや学校に対する真摯で温かいまなざしを感じさせていただきました。長時間にわたって貴重なご意見・ご指摘をいただきました。これからの学校教育に反映させていただきたいと思いますありがとうございました。 今年の作品展のテーマは「宇宙」です。それぞれ趣向を凝らした作品が並びました。遠く広がる宇宙への夢を感じさせる作品ばかりでした。保護者や地域の皆様からはたくさんの感想をいただいています。後日校長室だより「パワーアップ舎利寺」などを通じて反響をお伝えしたいと思います。 前回のアキレスと亀についての答え 亀がいた地点までアキレスが到達すると、必ずカメはその間に前へ進むので、いつまでたってもアキレスは亀を追い抜けない、という話のどこが間違っているのでしょう。ずばり、この話はアキレスが亀を追い抜く瞬間までを際限なく細かく分けて説明しているだけだから、でよいと思います。 作品展 その2心の劇場6年生6年生が「心の劇場」事業の劇団四季『むかしむかしゾウがきた』を観劇しました。 日本を代表するミュージカル劇団の演技や歌に引き込まれました。 『かわいそうなゾウ』という教材があります。これは戦争中の話ですが、時代を戦国時代に置き換えたようなお話でした。人間の身勝手で命を奪われそうになるゾウ。命の大切さや、無償の愛を訴えかける作品です。 今日の教科書クイズは6年生の算数からです。6年生では、「速さ」の学習が出てきます。「速さ」の理解は中学数学また科学で取り組む「速度」につながる大切な単元です。高学年の算数の教科書では発展的な内容として単元に関連する数学的な思考クイズや思考実験をコラム的に扱うことがあります。 それでは、有名な「アキレスと亀」というパラドクス(一見正しそうだが間違っていること)から。 Q 「アキレスという健脚自慢の男がいる。亀とアキレスが競走をした。アキレスはハンデとして亀の少し後ろからスタートする。アキレスが、亀がスタートした地点に行き着いたとき、亀はその地点より必ず前に進んでいる。また、亀のいた地点までアキレスが到達すると、亀は必ずそれよりも前にいる。したがってアキレスは永久に亀を追い抜くことができない。」アキレスが亀を追い抜けないというのはもちろん間違いです。どうして間違っているのかについて説明してください。 イングリッシュデー城東スポーツセンターにおいて「イングリッシュデー」が行われました。 今年も舎利寺小学校の高学年が参加しました。数々のアクティビティーを、英語だけを使って取り組みました。 C-Netに所属する50名ほどのネイティブスピーカーと英語で対話しながら、世界各国の文化に関したゲームやクイズに挑戦しました。細かいところはわからなくても、何とか伝えよう、何とか聞きとろうとする態度が血の通ったコミュニケーションを生むのだと思います。今回参加した皆さんだけでなく、ほかの児童のみなさんにもこういう機会を有効に活用していってほしいものです。 教科書クイズの答え 平安時代の下級役人が役所を休むための意外な理由は、Bの「洗濯をするため」でした。役人といえども下級のものになると貧しく、役所に着ていく服は一着しか持っていませんでした。そのため、洗濯する日は仕事を休まざるを得なかったというわけです。貴族の暮らしぶりとはずいぶん違いますね。 |
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