11/27 非行防止教室六年生、今日は租税教室です学校や消防署、町の信号や道路、あらゆるところで私たちの生活を支えているものや組織が税金で成り立っていることを、アニメやクイズを交えてわかりやすく教えていただきました。 税金は、子どもたちにとっては、今まであまり身近に感じるものではありませんでした。しかし、今回の授業で社会を支えあう制度だと分かり、学校も税金で建てられていることなどから自分たちのそばにあるものだということを考えることができました。 以下は子どもたちの感想です。 「今回の授業で税金がどれほど大事かわかりました。税金がなかったら、今まで国が管理していたところや、国が出していたものが個人で管理しないといけなくなってしまうことを知ることができました」 「お母さんが前に『税金てすごいんやで』って言っていたけど、本当に税金が毎日の生活に役立っていて日本に欠かせないものだと今日知りました」 「今日は一億円の重さを体験して、やっぱり一億円は重いなと思いました。今日の租税教室で税金は大切なんだなと思いました」 お話の中では、税金の使い方も大切だ、とありました。 (どんな社会になるといいんだろう)(どんな大人になっていこうかな)なんていうことを自分たちで考えていって素敵な大人になってもらいたいな、と思った一時間でした。 十三中学校より出前授業がありました六年生は、はじめは緊張している様子でしたが、朗らかな先生の様子にそのうち緊張も解け楽しく学習に取り組みました。 技術は小学校にはない教科です。 「技術」には主に4つの領域があるという説明の後、今回は「生物を育てる領域」について教えていただきました。 私たちの生活を支える稲や野菜、花は「栽培」されています。牛や豚、鶏は「飼育」されています。私たちの生活を支えるものを作るための「技術」を中学校で学んでいくことがわかりました。 以下は児童の感想です。 「技術というのはどういうことをするのかと思っていたけど、思ったよりいろいろなことをすることがわかりました。中学校が楽しみです」 「技術というものに生物を育成するものがあったからびっくりした」 中学生になるのが待ち遠しい様子でした。 キックベースボール・ソフトボール新人大会お米の話地域でお米屋さんを営む、木村さんに講師として来ていただき、 種もみから白米になるまでのことを、図や絵を使いながら教えていただき、実際に精米機を使って精米する様子も見せていただきました。 種もみから白米にするまでに八十八もの行程があることや、昔は、5キログラムの玄米を精米するのに1〜2時間もかかったこと、精米の過程で取り除かれてしまう胚芽に実は栄養が豊富であることなど様々なことをクイズ形式で教えていただきました。 また、朝に食事をすることの大切さや、ご飯とおかずをバランスよく食べることの大切さも教えていただきました。 今度の家庭科の学習で、自分たちで育てた米を精米し調理するのが楽しみです。 |