アンコール曲は「なんでもねだり」という楽しい曲で、会場の手拍子と舞台が一体となって舞台発表がフィナーレとなりました。

２年生は、代表クラスの５組が自由曲の「マイバラード」を発表した後、２年生全員で課題曲の「大切なもの」を大合唱しました。３年生は、代表クラスの４組が自由曲の「青いベンチ」を、５組が「手紙」を発表した後、３年生全員で課題曲の「空も跳べるはず」を大合唱しました。いずれのクラスも堂々と見ていて気持のよい態度で、思わず聴きほれるほど素晴らしい発表でした。全員合唱はさすがに迫力があり大きな拍手をいただきました。

部活動報告では、３年生の部長が３年間を振り返り、写真をスライドショーで映して、後輩たちにエールとメッセージを熱く語りました。
１年生の共同制作作品は、一泊移住や体育大会のチャレンジと「絆」の文字を約３０万枚の貼り絵で表現しました。

生徒会は、アンケート結果の中でスマホで知り合った見知らぬ人とやり取りしたり、実際に会ったことがある事に注目してビデオを作成しました。スマホに潜む危険性を分かりやすく説明していました。寸劇では、友人とのトラブル回避のためにも実際に顔を合わせて話をすることの大切さを訴えました。
科学部の発表では、ブーメランを飛ばしたり、液体を垂らして風船を割ったり、水素を燃やして大きな爆発音を出すなど、科学に興味を持たせる内容で観客席が大いに盛り上がりました。

午前中の舞台発表の部は和太鼓同好会がオープニングを飾りました。１・２年生８人で「塊聖」を力強く演奏しました。続いて２年生の職場体験、３年生の修学旅行の取り組みを通じて教えていただいたこと、考えたことを発表しました。