相談室から
(生徒のみなさん)
秋は、幾つかのお天気についての言葉がありますね。 秋晴れ。とても気持ちのよい空気が澄み切って風も少し夏よりは肌をするりと抜けて行くような、そんなイメージです。 それと反対に、秋雨。梅雨と同じかそれ以上に雨の日が続くことがあるそうです。 しっとりとした日が続くイメージとずいぶん違いがありそうです。 1年間の中でのみなさんの、この秋のイメージはどんなですか? 「秋晴れ」派?それとも「秋雨」派? (保護者の方へ) 1年生、2年生、3年生と、それぞれの学年で生徒のみなさんが出逢う問題はさまざまです。 それぞれの発達段階で保護者の方が困られている事がありましたら、一度カウンセリングルームにご相談ください。お待ちしております。 ○相談予約は、相談受付票(9月4日配布)を担任の先生にわたしてください。或いは学校に電話をして予約をしていただいても良いです。 難波中学校 相談室 スクールカウンセラー 地上の太陽
東日本大震災が発生して、およそ4年半が経とうとしています。
この大震災による津波などで多くの方が亡くなりました。 宮城県石巻市の小学校でも多くの児童がなくなり、その保護者のみなさんが自分の子どもを育てるのと同じ気持ちで植え、育てているひまわりがあります。 そのひまわりは、『 いのちのひまわり 』と呼ばれ、いろんな人の思いとなって繋がり、広まり、私たちの住む大阪まで届きました。 本校の、この『 いのちのひまわり 』がいま、大きな花を咲かせてくれましたので紹介します!! 世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校1
本日、本校にて『 世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校 』が開催されました。
この訓練では、地域の諸関係機関の多く方が参加の中、応急処置訓練(心肺蘇生法、AED操作訓練)、可搬式ポンプ操作訓練、倒壊家屋からの救出搬送訓練、車イス操作訓練、煙テント体験及び水消火器操作訓練をさせていただきました。 また今回は訓練の直前に、東日本大震災 被災者 防災士の遠藤先生にお越し頂いて『大震災の経験と教訓 防災と人との繋がり』の講演をしていただき、人と人との繋がりの大切さをはじめ、災害に備えておく必要性を教わりました。 遠藤先生の教訓より ・避難することを決断(避難する頭に切り替える) ・海の奥で雷がなったら津波の予兆(可能性) ・声掛け(お年寄り、近所の人、小さい子) ・日ごろから避難所の確認(どこに逃げるか、何を備えるか) ・避難所でのコミュニケーション、役割分担・協力、情報収集・共有 今回の訓練後の生徒の感想より 警報がでたら『避難する』そして『助けあう』 『逃げることを意識する』 『勇気を出して助けあう』 『お年寄りや小さい子ども、体にハンディがある人を手伝って速やかに逃げる』 『自分も町の一員だということを自覚したので、災害が起きたときには、少しでも地域のために活動に参加しようと思いました』等 すごく難中生らしい、逞しいものがありました。 大きなことに一人で対応するのは難しいですが、私たちは一人ではありません。 一人ひとりがお互いを思いやり、いのちを大切にし、災害に備えよう! 本日、お集まりいただいたすべての方にお礼申しあげます。 世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校2
世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校2
世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校3
世代をつなぐ地域防災訓練 in 難波中学校3
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