「天高く馬肥ゆる秋 !」
「秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節である。」ということから「天高く馬肥ゆる秋 !」という諺が日本では使われています。
しかし本来は中国北西部の農民の諺で、秋になると馬に乗って略奪にくる蒙古人を恐れて、夏の間放牧していた馬が、たっぷり草を食べて肥ってくる秋のころになるころの、蒙古の襲来に対する警戒心を呼び起こすために、馬肥ゆを引用したと伝えられているそうです。 生徒達も志を高く持って、学習や運動も肥えるほど実る秋であってほしいと思います。 爽やかな気候 ! 体育の授業
秋空のもと、運動場で体育の授業が行われています。
先生の指導と指示のもと、子どもたちはきびきびとした動作でハツラツと運動場を駆け巡っています。 【上の写真】ハードルを練習する1年生男子 【下の写真】サッカーの紅白戦 2年生男子 神無月 スタート!
島根県の出雲大社に全国の神が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神がいなくなるとという説から、神の居無い月=神無月と呼ぶようになったと言われています。
今日から10月がスタートです。年度の折り返しでもあります。前半を振り返り、後半に生かしていきましょう。 校舎東側に咲いている花です。 【上の写真】ムラサキシキブ 【中の写真】シロシキブ 【下の写真】コルチカム 家庭科調理実習 〔2年生〕
イワシのかば焼き、きゅうりとわかめの酢の物、炭酸ゼリーを作りました。
とても太いイワシの鱗をとり、頭と内臓を取って、骨を引きはがしました。そして下味と片栗粉をつけてフライパンで焼き、タレをからめました。 きゅうりの輪切りでは、30秒間に2mm以内の薄さのきゅうりが何枚切れるかテストもしました。 炭酸ゼリーは、炭酸飲料に砂糖を入れ、冷水でふやかした粉ゼラチンをそれに溶かし、とろみをつけて冷蔵庫で冷やしました。 協力し合って作った料理は格別においしかったようです。 学校元気アップの地域の方3人が、実習補助に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。 理科の実験 〔2年生〕
水の電気分解と化学反応の実験をしました。
水に電気を通すと両極の炭素棒からそれぞれ水素と酸素の気泡が出てきました。 2倍の気泡が出ているほうが水素だと学びました。 また、イオウと鉄粉を混ぜ合わせ、熱することで硫化鉄ができる実験をしました。 「たまご臭いにおいがする〜。」と言いながら熱心に変化を観察していました。 実験することによって脳裏に焼き付けられたことでしょう。 |