11・30(月)跳ぶぞ!!○なわとびを通して、児童の体力向上に努めるようにする。 ○たてわり班(ペア学年)で協力しながら、楽しく運動できるようにする。 ○とび方やその技の名称を覚え、進んで技に取り組めるようにする。 以上がねらいです。 毎日、20分休みに、音楽に合わせて自由に跳びます。火曜日には、朝からペア学年(例:1年生と6年生)で楽しく跳び方を学びます。木曜日の朝は、全校児童、たてわり班で大縄を使って運動をします。例年の「なわとび運動週間」がバージョンアップしたのが、「中野Jumping Weeks」です。 みんなでいっぱい跳ぶぞ!! 11・30(月)「人権」とは?〜児童朝会、小鳥校長先生のお話〜
みなさんおはようございます。きょうは人権の話をします。人権というのは簡単に言うと人が人として生きるための権利のことです。 先週の木曜日の児童集会での代表委員さんのユニセフ募金の話、素晴らしかったですね。その中にこんな話がありました。募金のお金で水をきれいにする薬を買うという話です。あのお話の国の子どもたちの朝一番の仕事は水を汲んでくる事です。ここで言うと大川までバケツを持って行って水を汲んでくる。その水を使ってご飯を炊く、その時にお腹を壊さないように水をきれいにする薬を買うという事です。日本のように水道がどこにでもあって、蛇口をひねれば水が出る。その水はそのまま飲めるほどきれいというような国は世界中でも珍しいのです。
そして、そういう大変な国で生活をしている子どももみんなも全員が同じ人権、つまり人としての権利を持っています。みんな同じ「人」なんです。国が違っても、肌の色が違っても、言葉が違ってもみんな同じ「人」なんです。みんな、幸せな生活を送る権利があるのです。 そして、「権利」というのはいっぱいありますので、言えばキリがないのですが、「子どもの人権」というと大きく四つの人権があると言われています。 一つ目は「生きる権利」です。今、寒くなってきました。風邪をひきました。病院に行ってお医者さんに診てもらう権利があります。生きる権利を覚えておきましょう。 二つ目は「育つ権利」です。ご飯さえ食べていれば体も大きくなるし、生きていく事はできます。でもこの権利は、大人になっても生活できるよう、教育を受ける権利、つまり学校で勉強や運動をする権利の事です。そして勉強する事で、いろいろ考えて自分らしく育つ事ができるのです。 三つ目は「守られる権利」です。みなさんには殴られたり叩かれたりとか、あるいは悪い事をさせられたりしないように守られる権利があります。みなさんのお父さんや、お母さん、おじいちゃんなども保護者さんと言われます。言葉の通りみなさんを守るから保護者と言われるのです。保護者と言われるお父さんやお母さんはみんなを守ってくれているのです。 四つ目は「参加する権利」です。これは、自分の意見を自由に言ったり、集まってグループを作ったり、自由な活動を行ったりする事です。 この子どもの四つの権利、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を覚えておきましょう。 ただ、自分に四つの権利があるという事は、友達にもあるという事ですから、自分の権利だけを主張して押し通すというのは間違っているという事も覚えておきましょう。 では、どうすればいいか、一つです。いつも言ってます。中野小学校は仲のいい学校です。みんな友達を作って、自分の意見を言いながらも仲良くしましょう。 今週の金曜日、12月4日から10日の木曜日までは、人権週間です。今言ったような人としての権利、子どもとしての 権利という事についてじっくりと考えてみましょう。 今日のお話は以上で終わりますが、今週は本格的に冬の寒さになっています。風邪をひかないようにしましょう。 11・28(土)ハートウォーミング・・・〜作品展2〜「早く!早く! これがぼくのん(ぼくの作品)」うれしそうに、自分の作品を紹介する子どもたち。お子さんと作品を一緒にカメラに収められているお家の方々・・・とても微笑ましい光景でしたよ。 よろしければ、本日お子様が持ち帰りましたプリントに作品展のご意見・ご感想をご記入いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。 11・28(土)たくさんのご来場、感激です!〜作品展1〜
「ようこそ!中野ミュージアムへ」作品展にご来場いただきありがとうございました。いかがでしたか? 子どもたちはよくがんばりました。お家でもほめてあげてくださいね。
11・28(土)低学年の学習参観もありがとうございました。
国語、算数、総合的な学習(外国語)の参観でした。みんな、手を挙げることはできたかな?
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