高倉地域との合同防災訓練 その7また、消防署とPTAの方の三角巾の実演もありました。三角の白い布があれば、怪我をした人をいろいろな形で手当てできることを知りました。 習熟教室では、PTAの方がAEDと防災用の人体模型を使って実演してくださいました。AEDをふたを開けると音声メッセージが流れ、その指示に従うことで人命救助ができることをわかりやすく学びました。 煙体験では、消防署の方が用意していただいた煙の中に入って5メートルほど歩きました。PTAの方の誘導でテントの中に入ると、真っ白で、前は全く見えません。手探りで進まないといけない事を体験し、煙の恐ろしさを知りました。 消防車見学では、普段近くで見ることができない消防車をじっくり見学することができ消防署のお話も聞きました。 今回は、時間の関係で、煙と水消火器、応急担架はどれか一つを体験するだけでしたが、体験を終えた児童は、「とても勉強になった」「近くで見てよかった」「体験で来てよかった」等と言っていました。 高倉地域との合同防災訓練 その6高倉地域のみなさんは、講堂で、防災学習をしておられました。また、講堂横のテントでは、災害時の非常食となるアルファ米を水でもどして配給する準備訓練も行われていました。 高倉地域との合同防災訓練 その5応急担架は、毛布を使って即席の担架を作り、傷病役の児童を運ぶ体験です。まず、初めにPTAの方が見本を示してくださり、子どもたちが6人で一人の傷病役の児童を持ち上げ、運びました。 水消火器は、PTAの方に水を詰めていただいた水消火器で的に向けて放水しました。 高倉地域との合同防災訓練 その4
児童が分団に並び終え、今度は児童を見守り待っていてくださった高倉地域の皆さんが、町会毎にプラカードを先頭に、整然と整列されました。
そして、いよいよ学校と地域の全体会です。 児童代表、地域住民代表の避難完了報告の後、連合町会長と学校長からあいさつがあり、本日の合同防災訓練の趣旨や目指すべき内容について説明がありました。 全体会の後、高倉地域のみなさんは講堂に移動し学習会を行われました。 児童は、分団ごとに、教室でAEDの学習をテレビ放送でするグループと運動場などで防災体験学習を行うグループに分かれました。尚、学習内容は前半、後半で入れ替わります。 高倉地域との合同防災訓練 その3
避難訓練の後、分団に並び替える訓練をしました。大規模地震が実際に起こった場合、児童をそのまま下校させることはできません。分団(家の近くの児童の集まり)に分かれ、保護者のお迎えを待つことになります。今日も分団に分かれる訓練を実施しました。
上の学年から担当の先生のもつプラカードを見て分団に分かれます。1年生は6年生が迎えに行き並び替えました。 |