津波を想定した避難の在り方 「大阪むすび塾」
10月30日(金)、31日(土)の両日にわたり、毎日放送、河北新報社(仙台市)東粉浜連合振興町会、日本損害保険協会などの支援により、地域ぐるみで津波避難訓練を実施しました。
30日(金)は「東日本大震災を忘れない〜被災体験を聞く会」を被災体験を持つ3名の「語り部」から体験談をお聞きしました。 突然襲来する地震や津波被害など自然災害に備え、避難訓練の在り方や被害想定を見直すことが大切であることを「語り部」の皆様から教えていただきました。 地域の皆様、保護者の皆様が大勢参加され、今後の地域防災の在り方について、深く考える機会となりました。 31日(土)は、東北大学災害科学国際研究所の保田真理先生の「親子防災教室」。東日本大震災と大津波発生の仕組み、南海トラフ巨大地震による津波の影響、大阪へ押し寄せる津波など、大学研究機関ならではの映像資料で子どもたちにもわかりやすく説明していただきました。「津波」について、その発生メカニズムを通して理解を深めることができました。また、ワークショップ形式での身近な生活での危険の認識と対策についても学習をしました。学習を忘れないようにと、保田先生ご考案の「防災ハンカチ」を全校の子どもたちにプレゼントしていただきました。 全校生による二段階津波避難と地域の要援護者を地域の皆様が車いすなどを使って支援して避難する訓練、親子が各家庭から避難路の状況を確認しながら避難をするなど、地域ぐるみの津波避難訓練を実施しました。 訓練終了後、減災・復興支援機構理事長・木村拓郎氏をコーディネーターに、代表者による「大阪むすび塾」で、一連の訓練から見えてきた課題などについて語り合いを行いました。 河北新報社、毎日放送、日本損害保険協会、東粉浜連合振興町会、住吉区役所などの皆様の心温まるご支援により、地域ぐるみの津波防災訓練を実施することができました。 心より御礼申し上げます。この様子は、11月9日(土)の毎日放送、11月11日(水)「河北新報」で報道される予定です。 【10月31日】 東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
12時45分、真珠等を出発。伊勢湾から吹く心地よい海風を受け、一路、近鉄・鳥羽駅に向かいました。
秋の穏やかな日差しを受け、思い出というお土産をいっぱいに、13時20分発の上本町行に乗り込みました。 車窓からは、刈取りの住んだ水田や収穫を待つ大豆畑など、三重、奈良の晩秋の景色が流れていきました。 子どもたちの無事な到着を、首を長くして待っていただいた保護者の皆様に元気な姿で帰校の報告ができました。 保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 【10月27日】 東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
10月27日(火)修学旅行・第2日目
午前6時起床。昇る朝日を見ながら、朝の集いでのラジオ体操。内海からそよぎくる新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みました。元気が出てきました。 午前7時、バイキング形式でのおいしい朝食をいただいて退舎式。貴重な体験をさせていただいたホテルの皆様にみんなで感謝しました。 志摩磯部駅、午前8時58分発の2両編成の普通列車に乗り、鳥羽水族館へ移動しました。 鳥羽水族館では、ムラサキウニ、バフンウニ、ヤドカリなどに触れる「発見教室」や「セイウチショー」などに心を躍らせました。 真珠養殖で世界にその名をとどろかせ、御木本パールと呼ばれるようになった御木本幸吉翁の銅像の立つ「ミキモト真珠島」での体験学習。「めざせ!真珠博士」の真珠ワークブックを手に博物館の見学。参加した子どもたちに真珠養殖に使う「阿古屋貝」(あこやがい)の貝殻が来場の記念にプレゼントされました。 【10月27日】 東粉浜小 in三重県 6年・修学旅行
「ハビエル城博物館」の入口は敵の侵入を防ぐ「跳ね橋」の構造。
中には日本の歴史にも出てくる「フランシスコ・ザビエル」の資料も展示。ハビエル城からの眺めもなにかイスパニアの国にいるような感じを抱きました。 【10月26日】 東粉浜小 in三重県 6年・修学旅行
子どもたちが楽しみにしていたのはアトラクション。ピレネー、スイングサンタマリアなど。歓声があちらこちらから聞かれました。
スペインの歴史芸術博物館では本物そっくりに作られた洞窟壁画のレプリカも。穏やかな晴れ渡った秋空、秋の日差しの中、充実した「時」が流れていきました。子どもたちの心に残る思い出となりました。 16時50分、ホテル志摩スペイン村到着。入舎式の後、宿泊室へ入室後、避難訓練を実施しました。 アルカリ泉の「ひまわりの湯」での入浴と買い物の後は、お楽しみのバイキングでの夕食。おなか一杯の幸せそうな顔をたくさん見つけました。 夕食後は、グループ別に出し物を準備した「レクリエーション」。子どもたちの様々な良さを再発見することができました。 「満月」が昇り、長い1日が暮れていきました。 【10月26日】 |
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