サツマイモの収穫をしました 2年・生活科
東粉浜小学校の運動場にとなり合わせた「農園」では、2年生が生活科の学習で植えた「サツマイモ(鳴門金時)」の収穫時期を迎えました。
今年の太陽の日差しをいっぱい浴びて見事に生長した「サツマイモ」。 今日は秋空の下で楽しみにしていた「サツマイモ」の収穫をしました。 長い芋づるを手繰るとサツマイモがゴロゴロ。自然の恵みについて、体験を通して学習していました。2年生の笑顔が見られました。 【10月21日】 みんなの力で立派な東粉浜小を〜 「児童会認証式」
「楽しい集会活動して、元気な学校にします」「あいさつ運動をして、礼儀正しい学校にします」など、後期代表委員に立候補した子どもたちの頼もしい声が講堂に響き渡りました。堂々とした態度に感心しました。
全校生から後期代表委員としての承認を受けて、後期代表委員一人一人に認証書を手渡しました。立派な東粉浜小学校を作るために、中心となり頑張ってほしいと願っています。 「言葉の力を知り、ふわふわ言葉で相手に話す」という学級活動(ソーシャルスキル)の授業を実施しました。子どもたちが自分の生活を振り返り、相手の立場に立って話すことの大切さを感じ取っていました。具体的な場面で考える間が十分に確保された「ほのぼのとした授業」でした。 【10月21日】 「ふれあい天文学」 東京・国立天文台出前講座
「これからロケットに乗って、宇宙飛行士の気分でバーチャル体験をしますよ」と東京都三鷹市にある国立天文台の出前授業「ふれあい天文学」。
講師は、国立天文台・総合研究大学院大学教授の水本好彦先生。 素粒子ニュートリノに質量のあることを発見し、今年のノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生の所属する東大宇宙線研究所でも研究された経験があり、専門は宇宙線の起源となる天体の研究とすばる望遠鏡などの観測データを用いた天体の研究。 ハワイ島マウナケアにある「すばる望遠鏡」の開発も担当された経歴を持っています。 学校公開に合わせ、多くの保護者の皆様にも参観していただきました。 月の満ち欠けなどでは、ボールを使うなど、体験や実験を大切にした学習。 子どもたちから「星までの距離の測り方」「日食の仕組み」などの質問が出され、にわかりやすく説明され、「赤色巨星の最期」の質問には、さすがに知的探究心の高い子どもたちの様子に目を細めておいででした。 国立天文台特製の星座早見表、世界光年のバッチもいただきました 日帰りで東京からおいでいただき、貴重な授業をありがとうございました。 【10月20日】 実りの秋、スポーツの秋 稲刈り体験学習
秋晴れの日が続いています。五月に植えた稲が見事に実り、17日(土)は、遠くに伊吹山の望める滋賀県で、北西三校の稲刈りとサツマイモの収穫体験。心地よい秋の日差しの中、収穫の喜びを味わいました。東粉浜小学校の運動場では、東粉浜社会福祉協議会・東粉浜「はぐくみねっと」が社債する地域の皆様とのふれあい事業「東粉浜世代間交流グランドゴルフ大会」を開催しました。児童、地域の皆様、運営スタッフの皆様合わせて約110人。
秋空の下、交流の輪が広がり、思い出に残る行事となりました。 本校出身の選手が所属する「住吉中学校女子ラグビーチーム」が大阪府で優勝したといううれしい話も聞かれました。木々の色月とともに深まりゆく秋を感じる季節となりました。 来週には、6年生の修学旅行、河北新報社、毎日放送との共催で開く防災・減災訓練「大阪むすび塾」などが予定されています。 【10月19日】 協力することの大切さを学ぶ 5年・秋の遠足
左に淡路島、正面には「関西空港」越しに六甲山地、右に金剛山地、穏やかな大阪湾。秋晴れの遠足日和に恵まれた5年生の遠足の目的地は「大阪府立青少年海洋センター」。
南海本線・粉浜駅から電車を乗り継いで淡輪駅へ。金木犀の香りが漂い、コスモスの咲く小道を進むと目的地。二組に分かれて「カッターボート」に乗船し、力を合わせてオールで漕ぎ出して湾外へ。協力することの大切さを学びました。 楽しいお弁当の後は「サンドアート」(砂の芸術)。海水で海砂を湿らせてデザインを具体化していました。貝殻や海藻を装飾に活用するグループも見られました。 穏やかな秋の日差しの中、大阪湾の沖合を貨物船やLPGタンターが行きかっていました。公共交通機関を利用しての遠足は、子どもたちの社会性を育てる機会ともなりました。関係の保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。 「南海トラフ」による津波被害についても施設関係者から話を聞くことができました。想定している津波の高さは7メートル。20分で隣接する高台の「海風館」(海抜20メートル)へ津波避難階段を使い避難。避難路が整備されていました。「カッターボート」などの体験で海上にいた場合は、動力船により曳航(えいこう)して陸地に戻るという計画があるようです。来年度の教育課程に位置づけた場合、海辺での(避難行動)の在り方も指導内容に付け加えていく必要性を感じました。 【10月16日】 |
|