かべ新聞コンテスト入賞
一年のうちで日没の早い時期を経過しました。今日から日を追うごとに少しずつ日没の時刻が遅くなり、12月31日の「大みそか」を迎えるころには、今日より8分、日没の時刻が遅くなるようです。もっとも日没が早い時刻は「冬至」前の12月初旬。
今年も残すところ15日となりました。今週から始まる個人懇談では、保護者の皆様にはお忙しいところご協力をいただきまして、ありがとうございます。 今年度より、次世代の子どもたちに必要な「持続可能な社会のあり方」を考えていくために、経済産業省が進める「エネルギー教育モデル校」事業に取り組んでいます。 11月には、5年生・社会科で、関西電力堺港発電所、大阪ガス科学館と天然ガス荷揚げ埠頭の見学などを実施しました。 年が明けて1月には、4年生・社会科・理科の学習で、校区内を通る「南海電鉄」の公共交通機関とエネルギーについて考える住ノ江検車区の見学を予定しています。 「わたしたちのくらしとエネルギー」〜「かべ新聞コンテスト」入賞の知らせがありました。私たちの便利で豊かな生活を支えるエネルギーについて、考える機会となったようです。 校庭では、寒さに負けないようにと、全校児童がペア学年に分かれた「児童集会」で楽しいひと時を過ごしました。 【12月16日】 平成27年度 第1回 わたしたちのくらしとエネルギー 「かべ新聞コンテスト入賞作品」のページへ http://www.energy-modelschool.jp/kabeshinbun/li... MOA美術館児童作品展・賞状伝達
第二学期も残すところあと8日。運動場での全校朝会で、MOA美術館住吉区児童作品展に出品した児童作品への賞状伝達を行いました。
今年度より推進している「エネルギー教育モデル校」事業。フランスで開催されている「COP21」では、地球温暖化防止に向けて、参加国間での基本合意がなされたことが新聞紙上から伝わってきています。 明治維新後、東京遷都でさびれた京都の町興しのために、科学技術の振興の必要性を感じて事業を起こした島津源蔵。 「日本のような石油のない国では、電気自動車でなければならない」と、島津は米国から2台の電気自動車を輸入し、自社バッテリーの開発に乗り出すきっかけとなったといいます。今からおよそ100年ほど前の出来事です。 資源小国のわが国の実情と将来を見通した島津の先見性には大いなる驚きです。 全校朝会で子どもたちに伝えました。 ※ 写真は島津製作所創業記念資料館提供 【12月14日】 エネルギー教育モデル校のページへ http://www.energy-modelschool.jp/ 金管楽器の演奏〜3年・鑑賞教室
トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバの金管楽器演奏者の皆様に来校していただき、3年生の「音楽鑑賞」を開催しました。保護者の皆様にも参観していただきました。今年度、学校戦略予算配付(加算配付)により、プロの演奏家を招き、生の演奏を通して子どもたちに音楽の魅力を伝えることが目的です。
【演奏曲】 ○トランペット演奏〜「トランペット吹きの休日」(アンダソン作曲)「2本のトランペットのための協奏曲〜第一楽章」(ビバルディ作曲)。 ○ホルン演奏〜「歌劇トゥーランドットより〜だれもねてはならない」(プッチーニ作曲)「5つの古いフランスの舞曲より〜ル・バスク」(マラン マレイ作曲)。 ○トロンボーン演奏〜「わらうトロンボーン」(ローマン作曲)。 ○チューバの演奏〜「金髪のジェニー」(フォスター作曲)「組曲動物の謝肉祭より〜ぞう」(サンサーンス作曲) すべての楽器で「草けいば」、映画「サウンドオブミュージックより〜テーマ・エーデルワイス・ドレミの歌」を演奏していただきました。 「どうして演奏家になりましたか」という質問に対して、演奏家の皆様は学生や子どものころに金管楽器とふれあい、魅力を感じられたことをともに話されていました。 東日本大震災で避難し空腹で寒い避難所において、希望と勇気を持つ機会となったということの一つとして、音楽の持つ力もあげられているようです。 演奏家の皆様には、大変お忙しいところ日程をおくみいただきありがとうございました。子どもたちの心に響く「鑑賞教室」となりました。 【12月11日】 「まほうの音楽」〜3年・音楽科公開授業
「まほうの音楽を入れて歌いましょう」〜3年生音楽科の学習。
題材の目標は「音楽の特徴や音色の違いを感じ取って、想像豊かに聴いたり表現したりすることができる」「イメージに合った音を探して、表現の仕方を工夫することができる」 まほうに似合う音を見つけ、他に発表するという授業。授業では、学習課題をしっかりと意識した子どもたちが、身体表現も交えながら、楽しい授業が展開されていました。黒板には、「音づくりのわざ」「音を重ねるわざ」のヒントカードの掲示があり、しっかりとした目的意識を持ち、トライアングル、カスタネットなどの楽器の特徴を生かし楽しく音探しをする子供たちの姿が見られました。 初冬の日差しの降りそそぐ運動場では、寒さなどに負けないでボール運動に取り組む5年生の姿が見られました。 【12月9日】 難波の宮の瓦〜足元にある大阪の歴史
12月6日(日)大阪市歴史博物館の東側、上町筋に面した「後期難波の宮跡」発掘調査現場での説明会。上町台地を中心とした古代文化の遺跡の一部に触れることができました。1961年、大阪市立大学・山根徳太郎先生が中心となり、発掘調査が行われた「後期難波の宮跡」は、726年に聖武天皇によって造営が進められたといわれています。
内裏西外外郭の築地塀の瓦ではないかと推測されています。大化の改新(乙巳の変)後に移転されたといわれている前期難波の宮跡ともに発掘され、現在の史跡公園として保存されています。足元にある大阪の歴史に改めて感じ入りました。 また、東京大学大学院・日置先生からいただいた海洋教育サミットの資料には、地球の表面を構成するプレートが描かれています。「オーストラリア大陸は一つのプレートの上にあり、安定しています。しかし、日本列島は4枚(ユーラシア、フィリピン、北米、太平洋)のプレートのせめぎ合いをしている上にあります」という説明に、もっと広く足元も見つめ、考え、その対策について、常日頃から考えていかなければならないと思い出しました。 【12月8日】 |
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