【番外編】区民まつりに参加しました。
8月2日(日)、全国的な猛暑の中、西成区では「区民まつり」が開催されました。各連合町会の子どもたちは、それぞれの山車を引きながら、天下茶屋中学校から区民センターまで練り歩きました。北津守の子どもたちも、祭りの太鼓の響とともに元気に歩きました。
教職員の研修だより
7月29日(水)、この日、本校の教員のうち3名は、北津守保育所で半日を過ごしました。これは「校種間連携」研修といい、近隣の中学校や幼稚園などで研修して、教員としての視野を広げようというものです。本校では入学してくる子どもたちの多くが北津守保育所の出身であることから、市当局にお願いして保育所で研修させていただきました。
研修生である教員からは、 「今日は、ひまわり迷路を身に行ったのですが、保育士さんが安全面にとても気を配っていらっしゃったことが参考になった」 「子どもたちの態度が、とてもすばらしかった」 「保育士さんの日々の取組みを感じ取られてよかった」 などの感想を研修終了後に述べていました。 「平和の集い」を開催しました
7月28日(火)に、北津守小学校では「平和の集い」を開催しました。今年は戦後、70年の大きな節目を迎え、日本国内では、平和を求める声が高まっています。そんな中で行われた「平和の集い」は、以下のような内容でした。
○ 集会のめあてをたしかめる ○ 校長先生のお話を聞く ○ ビデオ「ひとつの花」を見る ○ ニコニコ班で、千羽鶴を作る ○ みんなで歌う … 「ヒロシマのある国で」「世界がひとつになるまで」 ○ 活動をふりかえる 保護者の方も参加していただき、千羽鶴を折ってくださいました。できあがった千羽鶴は6年生が、修学旅行で広島まで持っていきます。 この日で、2学期の始業式まで学校に来ない子もいます。終業式でも、「遊び方」「遊び場所」などについて、子どもたちは話を聞きましたが、この日の集会でも、校長先生は話の中で、迷惑をかけるようなことをしないよう、考えて行動しようと話をしました。 なお、学校長の話の内容は、再編集して、次のところに掲載しています。 平和の集い・学校長の話 夏期教育活動が終了しました。
7月21日(火)にスタートした「夏期教育活動」も本日、7月27日(月)をもって終了です。夏休みのスタートとして、自主学習の習慣づくりが行えました。
今日は、1・2・3年生は、西成区役所が北津守小学校区内で行っている「ひまわり迷路」に行きました。大きく成長したひまわりの花で作られた迷路の中を、みんな楽しく「探検(!)してきました。 明日は、いよいよ「平和の集い」です。たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています。 音楽科の研修会を開きました。
夏季休業中は、教職員はあちらこちらで行われる研修会に参加して、教職員としての素養や指導技術の向上に努めています。また、北津守小学校は今年度、音楽科の実践研究に取組んでいます。
7月23日(木)の午後、音楽室で研修会を行いました。 まず最初は、みんなで『つばさをください』を歌ってみました。ウーン、なんだかみんなの表情が固く声も出ていません。そこで、「歌い方のこつを知る」ということに取組みました。腹式呼吸のやり方や、口の正しい開け方を知った後は、「音叉」を使って音程を取る練習をしました。さらに、うたいはじめの呼吸の仕方を練習し、もう一度『つばさをください』を歌ってみると、さっきとは全然違う、すてきな(自画自賛)歌声になりました。 続いては、リズムを使った簡単なゲームに取組みました。1枚の紙を使っていろいろな音を出してみたり、リズムの違いを聞き分け同じリズムを叩いている人で集まったり、言葉をリズムに乗せながらみんなでアンサンブルを作ったりと、楽しく学ぶことができました。 その後は、2学期から各学年で行う授業研究に向け、指導案の作成のポイントなどを学びました。 自分たちで学んだことを生かして、よりよい授業づくりを進めていきたいと考えています。 |