運動会が終わって二週間ほど経ちましたが、次の大きなイベントへ向けた活動が始動しています。大きなイベント…それは、１１月１８日（水）、１９日（木）に予定している修学旅行です。今週は、修学旅行でのさまざまな活動をともにする班決めをしました。みんなが納得できる班になるよう、子どもたちどうし話し合いを重ねることができていました。班での活動が有意義なものとなるよう、これからの平和学習にも意欲的に取り組んでくれることを期待しています。

晴天に恵まれ、秋の遠足を予定通り実施することができました。目的地の駅を降りて１時間弱ほど山を登ると、柑橘系のいい匂いが一帯に広がっていました。また視界に一面のミカン畑が広がると、子どもたちからは「みかんがいっぱい！」「おいしそう！」との声が上がりました。みかん狩りをしてお弁当を食べた後は、オレンジ園のアスレチックで時間いっぱいまで楽しく遊びました。

１０月１４日（水）に車いす体験を行いました。体験を通して、車いすの乗り降りをする際の注意点や車いすに乗っている人の気持ちを知ることができました。自走体験と介助体験はほとんどの子どもにとって、はじめての体験でした。子どもの感想では、「楽しかったけど、車いすを利用する人のこわさがわかった。」や「これから、もし車いすを利用している人を見かけたら声をかけたい」などが聞けました。これからの生活に生かしてほしいと思います。

１０月４日（日）に運動会がありました。６年生にとっては小学校生活最後の運動会。騎馬戦、リレー、組体操、出場したすべての演目に全力で取り組む子どもたちの姿が見られました。子どもたちにとって、いつまでも思い出に残る運動会になったことと思います。
ご声援をいただきました皆さまに、この場を借りてお礼申しあげます。本当にありがとうございました。
さて、運動会の感動さめやらぬ今週、図画工作科で、紙ねん土を使って、組体操をする自分を表現する活動をしました。子どもたちはみんな、思い思いに決めポーズを紙ねん土で形づくり、色をぬっていきました。みんな真剣に活動に取り組むことができていました。

　理科の時間、とじこめた空気を押すと体積は変わるのか、変わらないのかという学習をしました。変わらない派は、「はしっこを押しても反対側がふくらむから変わらないと思う。」「はしっこ両方押しても真ん中のビニールがピンとはるので中の空気の体積は、変わらないと思う。」変わる派は、「空気は減るんじゃないか。」という意見でした。注射器のような実験道具で空気を押すと・・・
反対側に押し戻される感覚を感じました。その後、キャップをつけて空気をおしてキャップを飛ばす実験をしました。