春は 芽に伸び 花に咲き
夏は 葉にのび 枝にのび
秋は大きな 実をむすぶ
なにも のびない 冬の日は
下へ下へと 根にのびる
私の大好きな詩です。 この詩は、のびざかりのみなさんのことを表現しています。
今年度も「チャレンジ100」を実施します。大きくは、2つチャレンジしてほしいと思います。
昨年度、図書室の本を増やしました。いろいろな種類の本があります。同じような本ばかり読むのでなく、友だちが勧めている本や図書委員会の人たちが勧めている本にも一度手を伸ばしてみてください。
そこで1つ目は、「読書についてのめあて」です。例えば本を100冊読む。一日30分間読書を100日間続ける。音読を100日間続ける。など100に絡めて自分なりのチャレンジの仕方を考えて取り組んでください。
すぐにできてしまったという人は、また、新しいテーマを決めて、チャレンジしてほしいです。
もう1つは、「しっかり努力してやりとげたいめあて」です。これも例をあげると、花丸100回もらえるように頑張る。ご褒美シールを100枚集める。あまり運動場で遊べていない人であれば、いろいろな遊具に100日間挑戦し続ける。ドッジボールゲームに100回参加する。ボール蹴ってもいいデーで100回ボールを蹴る。運動以外だと、100日間続けて靴を揃えて下駄箱に入れる。家のお手伝いもあるでしょう。考えれば他にもたくさん浮かぶと思います。一度、じっくり考えてみてください。できるだけ、去年とは違うことにチャレンジして新しい自分の「よさ」を発見してください。
何事も続けていると必ず自分の力になります。そして、よい習慣が身につくはずです。一旦身についたよい習慣は、一生自分のものになります。1年間頑張りぬいてほしいものです。