3年生ドイツ国際平和村について
12月17・18日に3年生は人権学習の国際理解として、ドイツの国際平和村について学びました。
12月17日(木)には、世界ウルルン滞在記2015夏の特別編の映像や平和村の子ども達の写真を見ました。 ドイツ国際平和村では、戦争をしている国や、貧しい国に住んでいる子どもたちのために怪我や病気の治療をしています。2〜16歳までの子どもたち、大体180人ぐらいがドイツにある平和村で暮らしています。 18日(金)には、ドイツ国際平和村で看護師として働いておられた浅川真希乃さんに講演に来ていただきました。 アンゴラやウズベキスタンの子どもの様子や、平和村でのコミュニケーションの仕方、平和や国際協力とは何か、とても興味深いお話で、みんな真剣に聞いていました。 今回の学習で、世界ではまだまだ紛争や戦争が続いている現実を目の当たりにした3年生は、委員長の呼びかけでドイツ国際平和村への募金活動を行っています。 2学期終業式
12月25日(金)大阪市内は全国より1日遅い終業式を迎えました。三国中学校では体育館に全校生徒が入り、校長先生や生活指導の松本先生の話を熱心に聞いていました。その後、各教室で今年最後の学級活動を行いました。通知簿をそれそれ受け取り、2学期の反省と、来年に向かう思いを新たにしました。最後に担任の先生の心こめた話を聴いて今年の学級活動の終わりとしました。生徒全員いいお正月を迎え、元気に始業式を迎えられることを祈ります。
2学期終業式3年生 タバコの健康教室
12月3日(木)に『知っているようで知らない“タバコ”の話』というテーマで、淀川区保健福祉課の保健師の先生3名をお招きして健康教室を実施しました。
タバコに含まれる成分と体への影響をわかりやすく説明していただき、また、海外のタバコのパッケージやCMを紹介していただきました。 最後に学校医の立脇先生からは「禁煙外来」に相談に来られる患者さんが増えていることや今回の話しを通して『タバコは体に悪いものだということを知っておいてほしい。』というお話がありました。生徒からは「タバコで病気になって死ぬのはとても悔いが残ると思うので、吸わないと決めました。」「家族や友達には吸ったらダメだということを言いたいと思います。」などの感想がありました。 1年生 歯と口の健康教室
11月19日(木)に1年生を対象に歯と口の健康教室がありました。今年度も学校歯科医の田中先生からの講話と1年生前期保健委員から、歯に関するクイズをしました。
事前アンケートでは8020運動や、CO、GOの言葉の意味を知らない人も多い実態が見られました。田中先生からその点について詳しく説明を聞いたことで、ほとんどの生徒が理解でき歯の大切さを認識しました。また歯に影響するタバコの害の講話後、生徒から、「タバコは絶対に吸わない」「これからも、自分の歯を大切にしたい」という感想が多くありました。生徒たちの歯に対する認識が深まり、今後の歯磨きの実践につながると思われます。 |