中庭芝生〜ウィンターオーバーシード 緑化推進委員会
11月1日(日) 東粉浜小緑化推進委員会による「小学校中庭芝生」のウィンターオーバーシード作業を実施しました。
地域の皆様、シニアクラブの皆様、保護者の皆様、小学生が早朝より東粉浜小学校中庭に集合。「ウィンターオーバーシート」という方法で冬用の芝生の種をまいて、来春まで緑を保持していくことを目的に実施。60名を超す皆様が奉仕作業に携わっていただきました。 「来年の総会開催のころには緑いっぱいの芝生が見られるのでは」と連合振興町会長さん。地域の皆様のご協力で教育環境の整美ができましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 【11月1日】 減災って知ってる? 保田先生の防災教室
10月31日(土)「大阪むすび塾」に関連して、土曜授業・「親子防災教室」を開催しました。
講師は、東北大学災害科学国際研究所・保田真理先生。プレート運動で地球は活動しているという様子を映像資料で説明していただきました。続いて「波」と「津波」の違いを分かりやすく映像で子ども縦地にご提示。多くの子どもや保護者のうなづく様子が見られました。南海トラフ巨大地震に伴う津波が大阪湾に入ってくると子どもたちは自分事であることに気付きました。 最後に、保田先生が意匠デザインされたという「減災ハンカチ」を子どもたちにプレゼント。「災害が発生したらどう行動すればいいのか」などについて、簡潔にまとめられたハンカチをてに、防災・減災の学習を振り返っていました。 全校朝会での子どもたちの様子から、各家庭でとりわけ大きな話題として、今後の防災について話し合いがもたれたようでした。 大変お忙しいところ、東粉浜小学校の子どもたちの心に届く「命を守る」授業をしていただき、ありがとうございました。 【10月31日】 津波を想定した避難の在り方 「大阪むすび塾」
10月30日(金)、31日(土)の両日にわたり、毎日放送、河北新報社(仙台市)東粉浜連合振興町会、日本損害保険協会などの支援により、地域ぐるみで津波避難訓練を実施しました。
30日(金)は「東日本大震災を忘れない〜被災体験を聞く会」を被災体験を持つ3名の「語り部」から体験談をお聞きしました。 突然襲来する地震や津波被害など自然災害に備え、避難訓練の在り方や被害想定を見直すことが大切であることを「語り部」の皆様から教えていただきました。 地域の皆様、保護者の皆様が大勢参加され、今後の地域防災の在り方について、深く考える機会となりました。 31日(土)は、東北大学災害科学国際研究所の保田真理先生の「親子防災教室」。東日本大震災と大津波発生の仕組み、南海トラフ巨大地震による津波の影響、大阪へ押し寄せる津波など、大学研究機関ならではの映像資料で子どもたちにもわかりやすく説明していただきました。「津波」について、その発生メカニズムを通して理解を深めることができました。また、ワークショップ形式での身近な生活での危険の認識と対策についても学習をしました。学習を忘れないようにと、保田先生ご考案の「防災ハンカチ」を全校の子どもたちにプレゼントしていただきました。 全校生による二段階津波避難と地域の要援護者を地域の皆様が車いすなどを使って支援して避難する訓練、親子が各家庭から避難路の状況を確認しながら避難をするなど、地域ぐるみの津波避難訓練を実施しました。 訓練終了後、減災・復興支援機構理事長・木村拓郎氏をコーディネーターに、代表者による「大阪むすび塾」で、一連の訓練から見えてきた課題などについて語り合いを行いました。 河北新報社、毎日放送、日本損害保険協会、東粉浜連合振興町会、住吉区役所などの皆様の心温まるご支援により、地域ぐるみの津波防災訓練を実施することができました。 心より御礼申し上げます。この様子は、11月9日(土)の毎日放送、11月11日(水)「河北新報」で報道される予定です。 【10月31日】 東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
12時45分、真珠等を出発。伊勢湾から吹く心地よい海風を受け、一路、近鉄・鳥羽駅に向かいました。
秋の穏やかな日差しを受け、思い出というお土産をいっぱいに、13時20分発の上本町行に乗り込みました。 車窓からは、刈取りの住んだ水田や収穫を待つ大豆畑など、三重、奈良の晩秋の景色が流れていきました。 子どもたちの無事な到着を、首を長くして待っていただいた保護者の皆様に元気な姿で帰校の報告ができました。 保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 【10月27日】 東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
10月27日(火)修学旅行・第2日目
午前6時起床。昇る朝日を見ながら、朝の集いでのラジオ体操。内海からそよぎくる新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みました。元気が出てきました。 午前7時、バイキング形式でのおいしい朝食をいただいて退舎式。貴重な体験をさせていただいたホテルの皆様にみんなで感謝しました。 志摩磯部駅、午前8時58分発の2両編成の普通列車に乗り、鳥羽水族館へ移動しました。 鳥羽水族館では、ムラサキウニ、バフンウニ、ヤドカリなどに触れる「発見教室」や「セイウチショー」などに心を躍らせました。 真珠養殖で世界にその名をとどろかせ、御木本パールと呼ばれるようになった御木本幸吉翁の銅像の立つ「ミキモト真珠島」での体験学習。「めざせ!真珠博士」の真珠ワークブックを手に博物館の見学。参加した子どもたちに真珠養殖に使う「阿古屋貝」(あこやがい)の貝殻が来場の記念にプレゼントされました。 【10月27日】 |
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