5年生・音楽鑑賞(琴、尺八)
5年生の鑑賞教室では、和楽器に親しむことをねらいとして、音楽の教科書に紹介されている宮城道雄の「春の海」などを、プロの演奏家から生演奏で聴く授業としました。
八橋検校作曲の筝曲「六段の調べ」も演奏していただきました。 尺八の演奏者からは「甲乙」「哀歌」など、尺八の持つ楽器としての特徴を生かした演奏では、子どもたちを和楽器の持つすばらしい世界に誘っていただきました。 尺八の演奏者は阪口夕山さん、琴の演奏者は伊藤麻衣子さん。琴や尺八の楽器としての特徴を分かりやすく説明していただいた後、子どもたちの心にしみる演奏をしていただきました。宮城道雄が製作した伴奏用の「十七弦琴」と尺八の演奏「哀歌」(吉崎克彦 作曲)は聴く者にとってとても心に沁みるものでした。 3学期より新しくパソコンを入れ替えたパソコン室では、4年生が「時間割作り」を通して、パソコン操作に慣れ親しむ学習をしていました。 【1月8日】 意欲に燃えて第3学期スタート〜始業式
新年あけましておめでとうございます。
年末年始の期間中、大きな事故などなく、子どもたちは元気に登校してきました。 これも保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様からの心温まるご理解とご協力の賜物と、改めて心より感謝申し上げます。 昨年末より進めている講堂天井改修工事のため、運動場での始業式となりました。 4人の新しいお友達を迎えた始業式では「時間を大切にして生活しよう」「次の学年へ進級する心の準備をしよう」というお話をしました。 さっそく4年生の教室では、机の上を磨き、清々しい気持ちで第3学期を迎えようとする子どもたちの姿が見られ、意欲を感じました。 運動場では、久々に再会した子どもたちが元気いっぱいに運動する姿が見られました。 また、6年生は小学校生活最後の3学期。東粉浜小学校のよき伝統を下級生に引き継ぎ、卒業を迎えてほしいと願っています。 「1月は“行く“。2月は“逃げる”。3月は“去る”」のたとえのように、短い第3学期は時間を大切にした生活をしてほしいと願っています。 第3学期もよろしくお願いいたします。 【1月7日】 |
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