水曜日、５年生は「命について」の出前授業を受けました。大阪市保健所の生活環境指導員の方が来てくださり、動物の命について話してくださいました。保健所に保護されたり引き取られる犬や猫が多く、その犬や猫が元の飼い主のところへ戻ったり、「譲渡会」というところで新しい飼い主に引き取られたりする割合は、犬で６割、猫は１割ほどしかいないそうです。そして、残った犬や猫は命を絶たれてしまうということを聞きました。
　子どもたちは、命を失ってしまう動物を減らすためにはどうすればいいかということを真剣に考えていました。家庭でペットを飼っている子も多く、身近な存在であるからか、改めて「命」について向き合って考えている様子でした。

　１１月２４日（火）の３・４時限目に講堂で「車椅子体験」を行いました。
　前半は車椅子の説明を聞き、講堂内で乗りました。後半は校舎内を「車椅子に乗る側」と「車椅子を押す側」の両方を体験しながら回りました。
　実際に乗ってみると「こんな段差でも困る」や「この狭さでは通れない」などの言葉が出ていました。実際に乗ったり、介助したりしてみないと分からない経験を通して、「これから困っている人がいたら助けよう」という感想が出ていました。

　１１月２０日（金）、今日は社会見学で「くらしの今昔館」と「キッズプラザ」行きました。
　「くらしの今昔館」では、昔の人々の生活の様子や、道具について、「授業で調べた道具だ」や「あの道具は今でいうアイロンだ」と授業で学んだこととつなげて見学することができました。
　また、キッズプラザまでの移動中に「天神橋筋商店街」を通り、「家の近くにある商店街とは全然違う」と違いを見つけながら見学することができました。
　昼食はキッズプラザのすぐそばにある「扇町公園」で食べました。
　「キッズプラザ」では、班のメンバーと協力して楽しく遊ぶことができました。行き帰りも交通ルールを守って行動することができていました。

　２４日（火）、学級活動の時間にレクレーション係が多数決を取り、キックベースを行いました。

　みんなが楽しめる球技なので、外は少し肌寒かったですが、熱い戦いで寒さを忘れていました。

　２０日（金）、１９時より第２回学校協議会が開催されました。地域のみなさま方に参加していただき、これまでの学校での教育活動について説明させていただきました。参加された方々から、これからの学校への協力体制についてご意見をいただきました。遅い時間まで、誠にありがとうございました。