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本日の献立/12月14日(月)

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献立名 ・さごしの変わり揚げ
    ・高野どうふの煮もの
    ・だいこんのそぼろ煮
    ・れんこんの炒めもの
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 851kcal、たんぱく質 35.9g、脂質 25.2g

☆高野豆腐(こうやどうふ)☆
「高野豆腐」は、古くから使われてきた大豆製品のひとつで、豆腐を凍らせて、これをとかし、乾燥させたもので、「凍り豆腐」とも呼ばれています。高野豆腐が初めて作られたのは、その名にもあるように高野山と言われ、その誕生にもいろいろな説があります。代表的なものの1つは、高野山のあるお寺の小僧さんが、冬の夜に、豆腐を外へ置き忘れて寝てしまい、朝になるとカチカチに凍っていましたが、それを煮て食べるとたいへんおいしかったので、その後もつくられるようになったというお話です。ほかには、今から800年ほど前に、高野山の偉いお坊さんが、これを考え出して弟子たちに伝えたというお話もあります。
 栄養の面では、豆腐をさらに加工したものなので、元の豆腐と同じように、大豆製品として良質のたんぱく質やカルシウム、鉄、食物繊維などを多く含んでいます。また、大豆として食べるよりも、加工することで消化も良くなり、胃にもやさしい食品です。
 今日の給食では、和風のだしでニンジンやシイタケとともに煮ものにしています。

2年生 職場体験発表会

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 2年生は11月5・6日に職場体験を行いました。その後、自分たちがお世話になった職場や仕事内容の紹介を壁新聞にしました。さらに今日、各グループの代表が学年の全生徒の前でプレゼン形式でその紹介をしました。どの職場を体験した子どもたちにとっても、とても素敵な2日間を過ごしたことがよくうかがえる発表でした。
 お世話になった各職場の方々、ご協力いただいた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
(写真は、3つのグループの発表の様子です。)

本日の献立/12月11日(金)

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献立名 ・ポークハヤシライス、ブロッコリー
    ・コロッケ
    ・だいこんサラダ
    ・みかん
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 882kcal、たんぱく質 27.4g、脂質 28.8g

☆コロッケ☆
 明治の文明開化とともに様々な料理が日本に伝わり、またそれを日本向けに改良をすすめてきたことが日本の文化にもなっていますが、コロッケもそのうちのひとつです。コロッケのもとになったのは、フランス料理では前菜とされている「クロケット」であるといわれています。一説としては、ホワイトソースがベースのクロケット、いわゆるクリームコロッケをじゃがいものコロッケに作り替えたのが始まりであるといわれています。その他にも肉屋さんで売られたのが最初だとか、銀座のパーラーで料理として出されたのが最初であるとか諸説があるようです。コロッケの語源については、「クロケット」がなまったものという説が有力であるようです。今では人気の料理となっていますが、当初は、料理本などにも紹介されたものの、なかなか普及しなかったようです。しかし、帝国劇場で上演された「ドッチャダンネ」という笑劇の中の「コロッケの唄」が流行し、これがきっかけとなって全国に広まったようです。そして、現在においても、料理としても、また、おやつ的なものとしても人気が続いているようです。
 今日の給食にも、献立のひとつとして使用しました。

※昨日もお知らせしましたが、懇談等により、3年生は本日12/11(金)から12/17(木)および12/21(月)〜12/24(木)、1・2年生は12/17(木)〜12/24(木)がそれぞれ給食中止となります。したがって、本日12/11(金)から12/16(水)は1・2年生のみの実施、12/17(木)は全校中止、12/18(金)は3年生のみ実施、12/21(月)〜12/24(木)は全校中止となります。よろしくお願いします。

本日の献立/12月10日(木)

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献立名 ・鶏肉の中華みそ焼き
    ・いかと野菜のうま煮
    ・揚げシューマイ
    ・ニラともやしの炒めもの
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 814kcal、たんぱく質 37.1g、脂質 23.8g

☆ニラ(韮)☆
 ニラは、中国西部が原産とされ、日本、インドなど東部アジアに広く分布しています。とくに中国では古くから野菜として利用されています。日本でも野菜の種類が少なかった昔には、栽培しやすく栄養分も豊富な野菜とされていたようで、「成形図説(1801〜1804年ごろ)」には「加美良(かみら)」、「古美良(こみら)」などという名前での記載があり、「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん:1697年)」には滋養や食べ方、「菜譜(さいふ:1714年)」には栽培法が記されています。昭和30〜40年代には健康野菜としての消費が急増し、近年、軟化栽培した「黄ニラ」や、つぼみのついた「花ニラ」なども栽培されるようになりました。おいしい時期は、11〜3月ごろで、カロテン、ビタミンB2・C、カルシウム、カリウムなどを豊富に含み、栄養価の高い緑黄色野菜です。特有の強い香りは、アリシン(硫化アリル)によるもので、ビタミンB1の吸収や糖分の分解を促進させます。さらに血行を良くして体を温め、胃腸の働きを助けるので、カゼの予防や病後の回復にも効果があるとされています。
 今日の給食では、もやしとともに炒めものにしています。

※明日(12/11)は、ポークハヤシライスがありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。
 また、懇談等により、3年生は12/11(金)〜12/17(木)および12/21(月)〜12/24(木)、1・2年生は12/17(木)〜12/24(木)がそれぞれ給食中止となります。したがって、明日12/11(金)〜12/16(水)は1・2年生のみの実施、12/17(木)は全校中止、12/18(金)は3年生のみ実施、12/21(月)〜12/24(木)は全校中止となります。よろしくお願いします。

本日の献立/12月9日(水)

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献立名 ・照り焼きハンバーグ
    ・ふかしいも
    ・ツナとキャベツの炒めもの
    ・ほうれん草とコーンのおひたし
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 799kcal、たんぱく質 28.5g、脂質 19.5g

☆ツナ(缶詰)☆
 ツナ(缶詰)は、クロマグロ、ビンナガ、キハダ、メバチなどのマグロやカツオを原料として、水煮、油漬けなどにした缶詰で、魚類製品の中では最も生産量が多い製品です。ビンナガマグロのものが代表的で、製品の肉色が白いことから、「ホワイトミート」と呼ばれます。これに対して、その他のものは、「ライトミート」という風に呼ばれています。また、マグロ製品は、肉の色や歯ごたえが鶏肉に似ているということから「シーチキン(海の鶏肉)」と呼ばれています。缶詰を製造するには、小骨、皮、血管、血合肉などを削り取り、これを蒸し煮し、調味液を注入して加熱殺菌します。このとき油漬けの場合は、植物油を添加します。使用目的に応じて、大型固形(ソリッド)、一口サイズ(チャンク)、ほぐし肉(フレーク)などに加工して容器に詰めています。
 今日の給食では、油漬けの缶詰をキャベツ、ニンジンとともに炒めものにしました。

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