6・29(月)児童朝会 小鳥校長先生のお話
※更新、少し遅れました。 申し訳ありません・・・。
1学期の初めに交通安全の話をしましたね、覚えてますか。車は急には止まれない。あっ!と気がついてブレーキを踏んでも30mくらい走らないと止まらないという話です。みなさんが交通安全に気をつけているから今まで大きな交通事故は起きていません。きちんと守れている事は素晴らしいです。でも、昨年度、平成26年の子どもに関する交通事故の件数では大阪府が全国でワースト1、一番悪かったんですよ。それで、事故にならないようにちょっと注意してほしい事があります。 いつも校門の前で挨拶しながらみなさんが登校してくるのを見ているのですが、ファミリーマートの前を見ていると横断歩道の端、一番前で待ってませんか。信号が変わるとすぐに渡りたい、早く学校に行きたいという気持ちはよくわかりますが、1m、2・3歩下がって待つようにしましょう。源八橋の方からから来る車がファミリーマートの前を駅の方に曲がるのをよく見てみましょう。電車のようにレール通りに曲がりますか? 車は、前のタイヤの通る所と後ろのタイヤの通る所が違います。一度、よく観察してみて下さい。後ろのタイヤの方が何十cmか内側を通ります。ですから、道路ギリギリの所に立っていると車の後ろのタイヤに巻き込まれる可能性があります。自転車に乗っている場合は特に注意しましょう。 あさってから7月です。夏休みもすぐです。もう一度、交通安全のルールを確認した上で今日話した事も注意して事故に遭わないようにしましょう。 ※この日、石ころ拾いをしました。最近、ふざけて石や砂を自分や友だちに向けて投げる人が増えたからです。けがをした人もいます。 石ころを拾うことも大切ですが、人に向けて石や砂を投げない!ということが一番大切であるということを指導しました。 6・26(金)缶コーヒーの体積は?〜6年生研究授業〜6年生の算数では、身の周りの物の体積の求め方をみんなで研究しました。 6・25(木)今日の児童集会は、栽培委員会の発表です。アサガオ、ナスビの花、カボチャの花も登場しました。ナスビが1000種類もあることを知りました。 すごい! 6・22(月)児童朝会 小鳥校長先生のお話昔、あるお寺の門前におばあさんが住んでいました。おばあさんは毎日朝起きたら空を見上げて泣くそうです。周りの人からは毎日泣くから「泣きばあさん」と呼ばれていました。そこで、お寺の和尚さんが話を聞くと、おばあさんはこう言いました。「私には2人の息子がいるんです。一人は傘屋さんで、もう一人は草履屋さんです。朝天気が良いと、傘が売れなくて傘屋のお兄ちゃんがかわいそうだと思って泣いてしまいます。また、雨が降ると今度は草履が売れなくて草履屋の弟がかわいそうだと思って泣くのです。」 そこで和尚さんは「おばあさん、その考えは間違っています。天気が良いと、草履が売れて弟が喜ぶ。雨が降ると傘が売れて兄が喜ぶ、というように考えなさい。」 というように説教をしたそうです。 みなさん、泣くのと笑うのとどっちがいいですか?笑う方がいいですよね。当たり前ですね。晴れる、雨が降る、という事に対して泣くと笑う全く違う捉え方があるんですね。一つの事に対していくつもの考えがあるという事です。でも悪く考えるよりは良いように考えたほうが良いですね。 最近、雨が多いから運動場に赤コーンが立ってる事が多いです。すぐに「赤コーン取ってください」と言ってきます。いつも運動場で遊びましょう、と言っているのでそれはそれで良いのですが、これも考え方を変えると「今日は雨が降っているから教室で楽しく遊ぶことを考えよう」となります。今からまだ一ヶ月くらい梅雨は続きます。ぜひ、こんな考えで梅雨も楽しく過ごしましょう。 最後に、今日からプール水泳が始まります。去年より少しは泳げるように目標を決めてがんばりましょう。 6・19(金)主役たちを待つプール・・・注水開始!! |
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