中学校体験入学今日は、6年生が大池中学校と生野中学校に分かれて中学校の授業や部活動を体験させていただきました。 生活や学習が中学校に入ればどのように変わって来るのかということを、映像を交えて説明してもらったので、子どもたちは見通しを持つことができたようです。生徒会の代表の人が前に立って堂々と説明している様子を見ていると、中学校生活を経ることでいっきに大人の階段を上っていくということがよくわかりました。頼もしい先輩を前にして子どもたちも中学校生活へ向けての前向きな気持ちが高まったのではないでしょうか。 クラブ体験では、最初は緊張していたものの、顧問の先生のお話や先輩たちの指導で楽しく活動できました。 中学校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。 今回は5・6年生の家庭科から。 小学校の家庭科では加工食品についても触れられています。加工食品の中でも保存性、味に優れているものの一つに「缶詰」があります。 Q 1810年、イギリスでブライアン・ドンキンとジョン・ホールが世界で初めて缶詰の商業生産を始めたそうです。その缶詰の開け方として説明書きに書かれていたのは次のうちどれでしょうか。 A 火の中に投じて破裂させて開けましょう。 B ペンチでふちを挟んで引き上げてふたを外してください。 C ノミとオノでたたいてふたを切り裂いてください。 D 塩水に浸して3日ほど待ち、ふちが錆びたところを上からふたを力いっぱい押します。 5年生社会科「情報を伝える人々」今日は5年1組の社会科の授業の様子をお伝えします。 今日の単元は「放送とわたしたちのくらし」の中の「情報を伝える人々」です。 テレビのニュース番組を通してニュース番組の役割について考えました。新聞の番組欄からニュース番組が一日のうちにどれくらい放送されているかを調べました。すると、ニュース番組は朝・昼・晩のどの時間帯にもあることが分かりました。また、何曜日でも変わらずたくさんのニュース番組が放映されていることにも気づくことができました。 そこで、「なぜニュースは1日に何回も放送されるのか」について考えを出し合いました。 今日の授業では電子黒板やDVDなどの視聴覚機器も駆使していました。他校の先生方も参観されました。 5年生は、1学期にはよみうりテレビに社会見学に行きました。また、2月には読売新聞に社会見学に行く予定にしています。実際に足を運んで、肌で得た学びと結びついてくれることを願っています。 前回の教科書クイズの解答 Q 次の慣用句、慣用的表現、言葉の中で日本刀の部分の名称と関係のないものはどれでしょう。 A がんじがらめにする⇒「雁字絡め」雁が隊列を組んで飛ぶ姿のように縛ることです。 B せっぱつまる⇒「切羽詰まる」切羽は鞘と刀の接する部分でここが詰まると刀が抜けなくなることから、後にも先にも進めない状況を指すようになりました。 C しのぎをけずる⇒「鎬を削る」鎬は刃の側面です。激しく切りあうときはここで相手の刀を受けます。そこで互いに激しく戦うことを指すようになりました。 D もとのさやにおさまる⇒「元の鞘におさまる」刀のケース、鞘ですね。仲直りすることです。 E 目抜き通り⇒刀と柄(握るところ)をつなぐ金具を目釘、目釘につながって装飾しているものを目貫といいます。目貫は柄の中心にあってとても目立ったことから、中心地にある通りを指すようになりました。 F そりが合わない⇒反りは日本刀の特徴の一つです。刀ごとに反り方が違います。反り具合に合わせて鞘は作られますが、うまく合わせられないと「反りが合わず」鞘におさまらないということになります。転じて相性の悪いことを指します。 答えはAの「雁字絡め」です。刀に関する言葉は他にもたくさんあるようです。調べてみるのも面白いでしょう。 5年生クリーンピック5年生が舎利寺中央公園で「クリーンピック(クリーンキャンペーン)」を行いました。 恒例の行事ですが、寒空の下地域の方々や保護者のみなさんにご参加いただきました。 子どもたちは一生懸命地域の方と公園を美しくしていました。 30分ほどの活動でしたが、手際よく掃除ができたと思います。 この体験を大切にして、みんなで使う施設を大切に使い、地域のために何かをしようという気持ちが育ってくれることを祈っています。 今回のクイズは6年の社会科からです。海外でも武士、侍といえば刀を連想する人がいるようです。刀という道具には、その部分ごとに細かく名前が付けられその数は20以上におよびます。単なる道具でなく、武士の精神を支えるものとしての意味合いも持っていたのでしょう。 Q 次の慣用句、慣用的表現、言葉の中で日本刀の部分の名称と関係のないものはどれでしょう。 A がんじがらめにする B せっぱつまる C しのぎをけずる D もとのさやにおさまる E 目抜き通り F そりが合わない 作品展 その1今日は、待ちに待った土曜授業・作品展でした。 2時間目は各教室で授業参観でした。各学級とも子どもたちは張り切って学習に取り組んでいました。 1年1組 国語「すきなものクイズをしよう」 2年1組 算数「かけ算」 2年2組 図工「からだでかんじよう(鑑賞)」 3年1組 算数「円と球」 3年2組 国語「日本語のしらべ-秋」 4年生 算数「面積のはかり方と表し方」(習熟度) 5年生 道徳「当たり前五ヶ条の誓い」 6年生 国語「この絵わたしはこう見る」 3時間目は学年懇談を行いました。保護者のみなさんの子どもや学校に対する真摯で温かいまなざしを感じさせていただきました。長時間にわたって貴重なご意見・ご指摘をいただきました。これからの学校教育に反映させていただきたいと思いますありがとうございました。 今年の作品展のテーマは「宇宙」です。それぞれ趣向を凝らした作品が並びました。遠く広がる宇宙への夢を感じさせる作品ばかりでした。保護者や地域の皆様からはたくさんの感想をいただいています。後日校長室だより「パワーアップ舎利寺」などを通じて反響をお伝えしたいと思います。 前回のアキレスと亀についての答え 亀がいた地点までアキレスが到達すると、必ずカメはその間に前へ進むので、いつまでたってもアキレスは亀を追い抜けない、という話のどこが間違っているのでしょう。ずばり、この話はアキレスが亀を追い抜く瞬間までを際限なく細かく分けて説明しているだけだから、でよいと思います。 作品展 その2 |