6年生修学旅行(2) 〜一路、広島へ〜去る8月6日には戦後70年の節目に当たり、過去最多の100ヶ国の代表の参列のもとで平和記念式典が行われたのは記憶に新しいところです。 6年生修学旅行(1) 〜学園での出発式〜出発式では、校長先生のあいさつに続いて代表児童から修学旅行のめあてである「平和を願い、命の大切さを学んで、絆を深める修学旅行 にしましょう」との呼びかけがありました。各自がめあてを胸に、いよいよ広島に出発です。 生徒会執行部役員選挙その後、各教室では厳正に投票が行われました。認証式は11月9日(月)に行う予定です。 寒い朝また、校長先生から本日の生徒会選挙についてお話がありました。 〜自分の学校生活でいろいろな事を決めていく代表を決める重要な選挙です。しっかりと考えて一票を投じてください。そして全体の代表として決まった生徒、また代表に託した生徒は互いに協力し、より良いむくのき学園を作っていってください。前期の生徒会の皆さん、お疲れ様でした。〜生徒たちは、今後も社会で経験するであろう一票の重みを感じているようすでした。 先生たちも学びつづけています社会の授業では、前時までに学習した気候区分について復習した後、班で教え合いをしながらワークシートに記載された気温と降水量のデータで雨温図の作成を進めていきます。その後、タブレットPCの景観の保存画像や地図帳で見つけた都市との関連を考えていきます。活発に話し合いを進める姿、ICTを自然につかいこなす姿が印象的でした。 保健の授業では、生活習慣と健康との結びつきについて、前時までに班で進めた調べ学習の成果をタブレットPCでショートムービーにまとめたものを電子黒板に表示し、発表をおこないました。むくのき学園では、教科を問わず、「まとめて・発表する」という機会が数多く設けられたいます。どの班も堂々と発表する姿が印象的でした。 研究授業の後は「研究協議会」です。ICT活用の効果・思考力の育成・協働的な学びの3つの観点で活発な意見交換がおこなわれました。むくのき学園ではすべての教員が研究授業をおこないます。研究協議をともなう研究授業は年間8回の予定です。めざすのは、児童生徒のみなさんの「学ぶ楽しさ」「わかる喜び」です。そのことが教員の楽しさと喜びでもあると信じています。 |