東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
12時45分、真珠等を出発。伊勢湾から吹く心地よい海風を受け、一路、近鉄・鳥羽駅に向かいました。
秋の穏やかな日差しを受け、思い出というお土産をいっぱいに、13時20分発の上本町行に乗り込みました。 車窓からは、刈取りの住んだ水田や収穫を待つ大豆畑など、三重、奈良の晩秋の景色が流れていきました。 子どもたちの無事な到着を、首を長くして待っていただいた保護者の皆様に元気な姿で帰校の報告ができました。 保護者の皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。 【10月27日】 東粉浜小 in三重県(2) 6年・修学旅行
10月27日(火)修学旅行・第2日目
午前6時起床。昇る朝日を見ながら、朝の集いでのラジオ体操。内海からそよぎくる新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込みました。元気が出てきました。 午前7時、バイキング形式でのおいしい朝食をいただいて退舎式。貴重な体験をさせていただいたホテルの皆様にみんなで感謝しました。 志摩磯部駅、午前8時58分発の2両編成の普通列車に乗り、鳥羽水族館へ移動しました。 鳥羽水族館では、ムラサキウニ、バフンウニ、ヤドカリなどに触れる「発見教室」や「セイウチショー」などに心を躍らせました。 真珠養殖で世界にその名をとどろかせ、御木本パールと呼ばれるようになった御木本幸吉翁の銅像の立つ「ミキモト真珠島」での体験学習。「めざせ!真珠博士」の真珠ワークブックを手に博物館の見学。参加した子どもたちに真珠養殖に使う「阿古屋貝」(あこやがい)の貝殻が来場の記念にプレゼントされました。 【10月27日】 東粉浜小 in三重県 6年・修学旅行
「ハビエル城博物館」の入口は敵の侵入を防ぐ「跳ね橋」の構造。
中には日本の歴史にも出てくる「フランシスコ・ザビエル」の資料も展示。ハビエル城からの眺めもなにかイスパニアの国にいるような感じを抱きました。 【10月26日】 東粉浜小 in三重県 6年・修学旅行
子どもたちが楽しみにしていたのはアトラクション。ピレネー、スイングサンタマリアなど。歓声があちらこちらから聞かれました。
スペインの歴史芸術博物館では本物そっくりに作られた洞窟壁画のレプリカも。穏やかな晴れ渡った秋空、秋の日差しの中、充実した「時」が流れていきました。子どもたちの心に残る思い出となりました。 16時50分、ホテル志摩スペイン村到着。入舎式の後、宿泊室へ入室後、避難訓練を実施しました。 アルカリ泉の「ひまわりの湯」での入浴と買い物の後は、お楽しみのバイキングでの夕食。おなか一杯の幸せそうな顔をたくさん見つけました。 夕食後は、グループ別に出し物を準備した「レクリエーション」。子どもたちの様々な良さを再発見することができました。 「満月」が昇り、長い1日が暮れていきました。 【10月26日】 東粉浜小 in三重県 6年・修学旅行
「みんなで仲良く、協力し合って最高の修学旅行にしよう !」
10月26日(月)大勢の保護者の皆様の見送りで、6年生52名が楽しみにしていた伊勢志摩への「修学旅行」が始まりました。 天候は快晴。午前7時に出発式を行い学校を後にしました。地下鉄・四つ橋線「玉出駅」7時30分発。難波駅から近鉄の電車で上本町駅へ。大阪上本町駅8時12分発「あおぞら号」に乗車。一路、三重県・志摩磯部駅をめざします。 近鉄・布施駅からは、近鉄大阪線に入り、二上山を右手に見て奈良県に入りました。間もなく行くと晩秋の風景の中に大和三山の畝傍山・天の香具山が右手に、左手には耳成山。名張市までは紀伊半島の山岳地帯をぬうように「あおぞら号」が進みました。 10時40分、「志摩磯部駅」到着。 11時、シャトルバスで「志摩スペイン村」へ。12時からは「パエリアづくり」実習。 おいしく出来上がった「パエリア」で昼食。午後はスペイン村の見学で楽しいひと時を過ごしました。 【10月26日】 |
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